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内容説明
三年ぶりにライナに会って。自分の気持ちが変わってないって、思い知った。眠そうな瞳を見て。寝癖のついた黒髪を見て。いまもまだ優しそうなとこを見て。やっぱり私は、ライナが好き。なのに、ライナには超絶美人な相棒がいる。ってことは私には勝ち目がないってことで…。でも、いまはそれより気になることがある。ライナの相棒は、シオンの放った追っ手に襲われたらしい。なんで、そんなことに?『南の化け物―シオン・アスタールから、ライナを救ってきてほしい』私を送り出す時の、ガスターク王レファルの言葉が、ひっかかる。彼が語った、古い古いお伽噺が意味するものは―ライナとシオンの旧友・キファが戻り、運命は違う側面を見せ始める。ファンタジー・イノヴェーション第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
なんか、急に作者が下手になった。無駄に水増してるのかね。。。2014/10/13
まろにえ
2
【再読】ヒロイン達の各々の心情が素敵な2巻。好きって気持ちをしっかりとぶつけるキファはやっぱり正統派ヒロインで好きだわ。フェリスの助けを呼ぶ叫びや涙も、今までが今までだったので威力が凄い。不憫なのは人知れずライナを支えて心で泣くミルク。しっかりと報われてほしい。狂った勇者の伝説はしっかりと読んで理解……適当に流すと後で苦労するw2016/09/16
sachi
2
文体は苦手なんだけど、やっぱりストーリーの先がすごく気になる!と再確認させられた一冊でした。ライナ一体どうする気なんだろう!そしてシオンとフェリス兄は一体何を考えてるんだろう!今後の展開が楽しみです。堕ち伝も気になりますが、とり伝がイマイチだったのでひとまず本編だけ読むことにします。2016/02/20
まろにえ
1
【再読の方にて感想を記載】2007/11/25
日向
1
★★★★☆2016/09/14