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内容説明
司法庁に捕らわれていたウィンをやっとのことで救出して(といっても、ウィンが自力で脱出してきたようなものだけど)、無事の再会を喜ぶ私たち。だけど、そんな私たちの前にあの女は現れた。「お迎えに参りました。愛しい、私のお嬢様」私を「お嬢様」と呼ぶ人間を私は一人しか知らない。彼女の名はファイゼル。かつて、私がお姫様なんかやってたころ、常に私の側にいてくれた、剣の師であり、姉のような母のような存在なのだ。でも、なぜ彼女が今ここにいるのか?そして、なぜウィンと私をまた引き離そうとするのか?ああ、もう全然わかんない!説明してよファイゼル!?クライマックス直前のロマンティック・ハリケーン・ファンタジー、第九弾。
感想・レビュー
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