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内容説明
なんとかというか、早くもというか、とにかく三巻目であります。流浪のライナたちがたどりついたのは、辺境の地イエット共和国。他国との交流がほとんどないこの国は、独自の文化をはぐくみ、個性的な人々が暮らしています。では、ライナさん、フェリスさん、ミルクさんにこの国の印象を語ってもらいましょう。「なんか、暮らしやすいような、そうでないような…。少なくともあのバカ王から離れてるのは気楽だよなあ」「うむ、そこそこ美味いだんご屋もあるし、私はけっこう気に入っているぞ」「ルークがねぇ、治安が悪いからひとりで街に出ちゃダメって言ってたよ」どうやらそれなりに馴染んでいるようですね。それでは、新キャラも続々登場の「イエット編」スタートです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
ミルク達との絡みは、基本滑ってるのが切ない。でも、過去編は楽しかった。ライナがどうやってライナになったのか?それを教えてくれます。2015/03/14
椎名千歳
1
イエット編突入。相変わらずの緩さでちょっと安心。伝勇伝では本編に関わらないが大伝勇伝では本筋に絡むキャラが多数出てくるので、本編と共に読むのがおすすめ。今回の過去編はわりと軽めの話なので全体的に読みやすい一冊となっている。過去編の「本当に弱い」ライナが新鮮。2011/04/07
セディ
1
ライナの過去がいいですね。あの性格は結構昔からだったのですね。2012/07/15
shinyabbb
1
2巻もだけど、書き下ろしのライナ過去編は面白い2011/08/11
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
0
過去の既読本、追加。