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内容説明
いや~。世の中、平和がイチバン。魔妖族に棲み処を襲われ、流れ流れて鱗王族の国に身を隠したシンたち。退屈だけど、穏やかな毎日―と、なるはずが、なにやら漂う不穏な空気。「…監視されている!?」つのる不安とイライラと。いったいなにが起きているのか。真相を知るために行動を起こしたシンたちに、いきなり律崩術の攻撃が!自称悪人のおたんこ娘・メイが、どこかで起こしたトラブルか?それとも、まさか魔妖族の追っ手が来たのか!?敵と味方が入り乱れ、ふたたび始まる死闘の中で、メイが持つ不思議な力の秘密が明らかになろうとしていた!!好評のトラブル冒険ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じお
8
★★★☆☆ 再読。ドラグノの国に無事渡れたシン達、しかしそこに現れたディーヴァ達とドラグノの間での政治交渉は決裂、身の危険を感じ、脱出することに、ラフラ・リフラの提案から東へ渡ろうとする彼らに追手が迫る、月は光を反射した玉というのはインチキの冒険ファンタジーラノベ第4巻。面白かったです、色々な謎が明らかになり物語が加速していく感、ラフラの崖に飛び込む話や、シンがメイを助けた理由など、一つ一つの点が細かく繋がっていくのが良い、真の姿のメイはどんな形なのかチョイ気になる2024/01/09
読み人知らず
2
人間ではなかったね。だんだんと秘密の皮が一枚一枚はがれていく感じ。次はついに神様の場所へ行くかな???2014/01/22
みどり
1
いや、電車で笑ってしまった。別にコメディでもなんでもない、ファンタジィなんだけどさ、この人の作品(特に初めのころ)って、笑いを取ることに走ってるよね。まぁ、面白いから良いんだけど。さて、いよいよ東の地へ渡り、メイの正体やらシンのルーツやらがわかってきて、後半戦スタートって感じですね。終わりが楽しみです。2014/01/11
水無月かなめ
1
モザイク(笑)2011/08/05
結城あすか
1
回はメイの正体が明らかにされたわけだけど……月が土の塊で太陽光線を反射して光ってるという説はデタラメだとか言われてもにょ。2004/06/11