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富士見ファンタジア文庫
開演!仙娘(シャンニャン)とネコのプレリュード―仙・龍・演・義

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829115510
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「だれがババァかぁっ!?」水上都市エヴェルシアに、少女リィファの叫びが響く。荒みゆく自然界と乱れる人心―龍脈に起きたなんらかの異変が、世界を少しずつ蝕んでいた。「ババァ」といわれると、理性をなくす暴れ娘リィファ。実は彼女こそ、その異常をただすために異なる世界“白龍”からやってきた、仙人(ただし、見習い)なのであった。街を彩る赤煉瓦や縦横無尽の大運河。初めての光景に胸躍らせるリィファは、魔人を名乗るヘンな黒猫ノワールと出会う。だが、この小さな邂逅が、彼らを陰謀渦巻く大事件に巻き込んでいく!襲い来る聖騎士団の刺客。闇にうごめく妖魔の影。危険と不思議がいっぱいの大冒険が始まる!第15回ファンタジア長編小説大賞佳作の鍼灸アクション・ファンタジー。

著者等紹介

秋穂有輝[アキホユウキ]
『仙・龍・演・義 開演!仙娘(シャンニャン)とネコのプレリュード』で、第15回ファンタジア長編小説大賞佳作
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

筒教信者

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古本屋で見かけ、懐かしかったので購入。2003年かぁ…。思い出の中にある印象よりも、ベッタベタなラノベのファンタジーの展開だった。でも主人公の造形は不快感が無くて好みのタイプで、ババアが禁句な辺りも微笑ましい。どっちつかずの中途半端な世界観ではなく、スチームパンクか、不純物のないファンタジーであればもっと良かったんじゃないかな。2017/02/06

月雨あずき

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普通に面白かった・・・てか、続編なり新シリーズなり、出してくれてもいいのに(´・ω・`)2011/01/28

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