富士見ファンタジア文庫
天高く、雲は流れ〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829115503
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

王宮の地下。フェイロンが墜ちていった闇の底には、隠された謎の空間が広がっていた。そこに封じられた純白の戦士―“八番目の魔法使い”がフェイロンに託した七色に輝く珠、それこそが真の『宝珠』であった。さらに、地下の空に瞬く満天の星。その配置から、太古の言葉の数々を読みとることができた。ひとつずつ、“大暗黒”の真実が明らかにされてゆく。一方、女王となり、現政権へ反旗をかざしたロスメスタの元には、多くの臣下が結集し、都のパワーゲームは逆転の様相を見せ始める。窮鼠と化した宰相ミスバが下す凶手は、新女王の抹殺のみ。動乱にひとつの結末が訪れ、世界は終末への秒読みを開始する。大河ファンタジー第14弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Makkusu

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バジャの恋が実るのかと少し戸惑っていました。特にセチェンとロスメスタのあのキスシーンが悔しかったよ。最後の戦いが迫る。転機が来る。いよいよですね。2016/09/29

永山祐介

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今回の焦点は、ロスメスタとパジャの関係だろうか。パジャの側の気持ちは、まあ読者はもっと前からわかってるよね。ただロスメスタがあんなにセチェンに入れ込んでるとは思わなかったな。2003/10/24

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