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内容説明
「冒険者の心得、第一」闇の中、少女がささやく。「冒険者は絶対に諦めてはいけない。死ぬ瞬間まで」少女のしなやかな指が、スカートの留め金に触れる。と、勢いよく、スカートをはぎとった…!冒険者に憧れる盗賊の少年クロフは、あやしい取り引きが豪商の館で行われているという噂を聞く。真偽を確かめに、自分が冒険者になれるかを試しに、闇にまぎれ、クロフは館に忍び込む。しかし、館の下働きの少女に見つかり、さらに、銀色の嘴の鴉をあやつる妖艶な女魔術師に捕まってしまう始末で…(冒険の夜に翔べ!)。新SWリプレイのあの娘たちも現場をカクラン。冒険者の真髄をご堪能あれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるっちょ
3
秋田みやび著の『季節の巡るたびごとに』がパーティのメンバーの離別に焦点を当てていて興味深かった。パーティ結成後、戦闘での死別、仲違いによるパーティ離脱、個人的目的達成による引退、別れは色々あるが最終的にはパーティ結成時の若手がパーティ創設時からの最古参メンバーとなる。普段、TRPGでPCを操っている時には意識しないが、キャラクター目線で描くと本作のようになるのかと思った。2017/10/12
水無月かなめ
1
表題作にはへっぽこの面々もゲスト出演(笑2015/07/21
お~い
0
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