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内容説明
「…え?」覚醒した火乃香は、緑の洪水に眼を奪われた。膨大な湿気、熱気と匂い―空気の全てが肌にまとわりつく。エンポリウムにいた…はず。誕生日をパイフウとミリィに祝って貰った…はず。彼女の頭に、疑問が爆発する。“去レ…ココカラ…去レ”数瞬後。蒼い天宙眼に、警告が響いた。謎の閃光に包まれ、異界へと召喚される火乃香。愛刀もなく、ボギーもいない、そして正体不明の敵。はたして、彼女はこの窮地から脱出できるのか?サードの転換点となる、怒涛の第六弾。
感想・レビュー
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