富士見ファンタジア文庫 終わりなき恋歌―スクラップド・プリンセス〈８〉

榊 一郎【著】

富士見書房（2001/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 308p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829113653
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「―あああああもうっ！苛々する！」大好物の卵料理を前にして、パシフィカは激しく不機嫌だった。というのも、朝になったにも拘わらずシャノンが帰ってこなかったから。前代未聞の出来事に、パシフィカは心配を通り越して怒りまくっているのだ。たまたま出会った占い少女には「女のところにいる」と言われ、さらに動揺。しかし、占いは悪い結果ほどよく当たるもの。なんとシャノンはその頃、美少女の元に居たのであった。このままでは姉兄妹喧嘩の嵐が吹き荒れること必至！！果たしてシャノンは無事に旅を続けることができるのか！？大人気のハートフル・ファンタジー第八弾、ここに登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[またれよ]

執事さんの髭エプロンは反則だと思う。

2010/03/02

[higurashi]

同じ執事でも前巻とは真逆の良い執事だった。まさにハッピーエンド。

2011/04/13

[K-Wing]

また変な執事が…、こっちは言動がおかしいだけでそれ以外はまともだけど。　

2015/10/21

[じお]

★★★☆☆　帰ってこないシャノンを心配するパシフィカとラクウェル、その頃当の本人は美女のところにいたーっていう巻、外道執事からの良い執事。キンヴァースさんが熱くて良いキャラ、ジンとした。今回の暗殺者は中々に強敵でバトルの方も中々の激戦で満足。ラストの終わり方も綺麗でとても良い。ご都合主義って最高じゃない

2014/11/16

[cgatocairb]

B

2009/05/09