富士見ファンタジア文庫<br> 我が戦場に踊れ来訪者―魔術士オーフェンはぐれ旅 

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富士見ファンタジア文庫
我が戦場に踊れ来訪者―魔術士オーフェンはぐれ旅 

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829113196
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

なに!地人の姫だって!?いや、そもそも地人に性別があったなんて…。ボルカンとドーチンしか知らないんで、なんとなく細胞分裂で増えているような気がしてたわ。で、その姫―銀月姫とかいう千年前の人物(?)が、今もドラゴン種族と雌雄を決するために戦い続けているという伝説がある―らしい。“らしい”っていうのはその銀月姫が、まあ何というか、いま目の前にいて俺に攻撃を仕掛けてきているからなんだけどな…。あ~、何がなんだかさっぱり分からん!とりあえずボルカン!俺の魔術で吹っ飛んでおけ!もはや地上に敵はいない!ご存じ牽強付会ファンタジー第16弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サン

7
魔術士オーフェン本編16冊目。地人の生態とかが興味深い。ミストドラゴンがゴロゴロしてるっていうから、乾燥地帯に住んでいるかと思ってたら、凍土に生息していた。この辺りから、番外編のキャラとか、プレオーフェンでの伏線が回収されていくのが面白い。2018/03/12

Radwynn

3
「聖域」へのワンクッション、っていうか、登場人物お披露目編、というか、「解ってるか?こういう感じで、こんな感じになっていくぞ?」な下準備。むしろ姫の件は付け足しだよね。話にしか聞かなかった十三使徒とか、悪魔の如き暗殺者とか、もっと怖いものとか。懐かしい人たちと一緒に居る時のオーフェンって、あ、やっぱキリランシェロ君って優等生だったんだわ、って思っちゃう。そして、損する性格、だよね、ほんとに。2017/01/31

(▼皿▼)<デデンデンデン

3
良かった。バトルも良かったが、『女の戦い』が可笑しくてたまらない。勢力図がややこしいのが気になった。2008/10/17

Y

1
面白いけど、やばいついていけない…となってる。やっぱ登場人物が多いし頭ごっちゃなるで まあこれ抜かすと本編後4冊で完結なので読みます。気が向けばいつか再読した方がいいだろうな2023/11/25

トゥッティー

1
地人の話は好きじゃなかったんだけど、改めて読むと分かるね。2015/05/07

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