批評空間 〈1990 no.1〉 特集:近代日本の批評

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784828823775
  • NDC分類 051
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hitotoseno

4
座談会について。ゲンロンで東浩紀が「柄谷は好き勝手喋ってるだけ、浅田・三浦はさすがに引き出しが多い、蓮實は黙ってたかと思うと突然口を開くものの言ってることはトンチンカン(大意)」と評していたが確かにその通りだった(とはいえゲンロンも大澤と東しか喋ってないが……)。明治批評とは言うが途中から内村鑑三がキーパーソンとして扱われており、この時代の文学者にとっていかにキリスト教の再輸入が重要だったかが確認されている。2016/11/22

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