内容説明
トヨタとキヤノンはいかにして勝ち組になったか。
目次
第1章 トヨタ&キヤノン、大躍進の背景(なぜ「トヨタとキヤノン―二人のフジオ」か;楽天、ライブドア問題の本質 ほか)
第2章 「世界の大トヨタ」に挑む張富士夫(「剛の奥田」「柔の張」と評される理由;日本の象徴・富士山から命名 ほか)
第3章 キヤノンを変えた“第二の創業社長”御手洗冨士夫(御手洗冨士夫の原点;キヤノンのDNA ほか)
第4章 “勝ち組企業”に共通した戦略と条件(勝ち組と負け組の分水嶺;世界の趨勢に逆行したトヨタの戦略 ほか)
第5章 トヨタとキヤノンが合併する日(「キヤノン銀行」誕生の可能性;「トヨタ持ち株会社」構想 ほか)
著者等紹介
梶原一明[カジワラカズアキ]
1935年東京都生まれ。雑誌『財界』の記者として豊富な人脈とデータを蓄積し、73年に梶原一明マスコミ事務所を設立。経済誌や週刊誌を中心に活躍、著書も多数ある
秋場良宣[アキバヨシノブ]
1952年北海道生まれ。早稲田大学卒業。経済誌の編集記者を経て、83年にフリージャーナリストとして独立。経営、金融、雇用、教育など幅広く執筆活動を行なう
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