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社長の器―張富士夫の現場力・御手洗冨士夫の説得力

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828412009
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0036

内容説明

トヨタとキヤノンはいかにして勝ち組になったか。

目次

第1章 トヨタ&キヤノン、大躍進の背景(なぜ「トヨタとキヤノン―二人のフジオ」か;楽天、ライブドア問題の本質 ほか)
第2章 「世界の大トヨタ」に挑む張富士夫(「剛の奥田」「柔の張」と評される理由;日本の象徴・富士山から命名 ほか)
第3章 キヤノンを変えた“第二の創業社長”御手洗冨士夫(御手洗冨士夫の原点;キヤノンのDNA ほか)
第4章 “勝ち組企業”に共通した戦略と条件(勝ち組と負け組の分水嶺;世界の趨勢に逆行したトヨタの戦略 ほか)
第5章 トヨタとキヤノンが合併する日(「キヤノン銀行」誕生の可能性;「トヨタ持ち株会社」構想 ほか)

著者等紹介

梶原一明[カジワラカズアキ]
1935年東京都生まれ。雑誌『財界』の記者として豊富な人脈とデータを蓄積し、73年に梶原一明マスコミ事務所を設立。経済誌や週刊誌を中心に活躍、著書も多数ある

秋場良宣[アキバヨシノブ]
1952年北海道生まれ。早稲田大学卒業。経済誌の編集記者を経て、83年にフリージャーナリストとして独立。経営、金融、雇用、教育など幅広く執筆活動を行なう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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手押し戦車

7
企業というのは、利益を出さないとやって行けない。事業とは利益を出す手段、利益が出なくなってから整理するのが日本方式だが業績がいい時にリストラ再編をやって行く海外の手法。人間の心理的に過去の成功していた事を捨てる決断は新しい事を始めるより難しい。それを業績のいい時に、再編して次のステップに進む礎にする経営手法更に解雇せず他の部署で使う日本のいい部分とミックスした経営は圧巻、素晴らしい。トップが誠実な経営者だと企業も誠実で社会に認められる。いい勉強になった2014/03/13

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