風景の中の思想―いいちこポスター物語

河北 秀也【文】

ビジネス社（1996/01発売）

• サイズ A4判／ページ数 119p／高さ 21X21cm
• 商品コード 9784828406572
• NDC分類 674.9
• Cコード C0070

内容説明

『いいちこポスター』のアートディレクター河北秀也が、縦横無尽に語る現代。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[i-miya]

2013.07.07（読んだわけではありません、日経新聞2012.10.27夕刊から）　（火と仏が出会う古代ロマンの町　大分・宇佐に住んでみる）（工藤憲雄（60））　（麦焼酎文化が開花）　（一村一品運動で大成功）　（蒸留器を前に焼酎文化を語る三和酒類の熊野御堂宏美会長）　当時五高（熊本大学）の教授だった夏目漱石32歳が、宇佐八幡宮（神宮）を参拝し、八句詠んだ、呉橋の手前に句碑、「神かけて、祈る恋なし、宇佐の春」なんてのがある。　

2013/07/07

[金平糖]

恩田陸さんの「隅の風景」で『iichiko design』という本があることを知り図書館で探してみましたが本書しか見つけられませんでした。高校生の時、駅員さんに頼んでポスターを頂いたことがあるんですが、それは見つからず、P.51が少し似ているかな？写真の中の"いいちこ"探しは、絵本「ミッケ！」に通じるものがある気がする。エッセイは余計。ただし、写真撮影の説明は歓迎。本当に素敵な写真とコピーにウットリ♪

2012/02/08