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台所科学(キッチンサイエンス) ワザいらずの料理のコツ

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  • サイズ A5判/ページ数 116p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784827531299
  • NDC分類 596
  • Cコード C2077

内容説明

「科学の力」でじゃがいもの皮が一瞬でスルッとむけた!お料理のコツ、実は全部科学的理由があるんです。

目次

第1章 理由がわかれば失敗ナシ!料理のコツ(玉ねぎのみじん切りで泣かずにすむ方法は?;天ぷらのころもをサクッと揚げるコツは? ほか)
第2章 科学の力でスローフード(ジャム;チーズ ほか)
第3章 これで長もち!知れば得する食品保存(食塩は“炒り米”でさらさらキープ;じゃがいもはりんごと保存すると芽が出にくい ほか)
第4章 お料理科学実験室(味つけの科学;とろみの科学 ほか)
第5章 科学で答える料理のプチ疑問(りんごの皮のベタベタ…ワックスじゃないの?;白菜の黒い点々は食べても大丈夫? ほか)

著者等紹介

内田麻理香[ウチダマリカ]
サイエンスコミュニケーター。東京大学工学部広報室特任研究員。同大学大学院学際情報学府博士課程在籍。東京大学工学部卒・同大学院工学系修士課程修了(応用化学専攻)。博士課程進学後に結婚し中退。2児をもうけ専業主婦となるが、慣れない家事育児に苦心する。そこで苦手な“家事”と好きな“科学”を組み合わせたホームページを開設したところアクセスが殺到。その後『カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ』(講談社)を出版、科学書では異例のベストセラーになる。以降、生活のあらゆる場面に科学を応用し、わかりやすく伝えようとテレビや雑誌、イベント講演など幅広く活躍、科学の楽しさを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めい

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スポンジケーキを膨らませる為には何故湯煎でメレンゲを作るのかがわからなかった。冷えた卵だと表面張力が強い→温度が高いと表面張力は弱くなって空気が入りやすくなる、と。湯煎なんてめんどくさいじゃん、と思ってたから…やっぱり根拠があるのよね…2013/10/14

もまちそ

0
料理のコツと漠然といわれている事を科学的に説明してくれているのですんなりと納得できる。文章もわかりやすい。私にはちょっと情報量が少なかく思えたが高校生の家庭科の副読本とかにはいいかも。著者には化粧品や掃除についてもぜひ書いてもらいたい。2010/05/23

Stella

0
「料理のコツ」に「科学」が加わると思わずうなってしまいます2009/07/09

noritsugu

0
ページ数の割りに値段が高めという問題はあるが、なかなか面白い。ブルーバックスあたりでキッチンサイエンスを出して欲しいな~。『目がテン』でもキッチンサイエンス系の話題が多いので、あれも本にしてほしいなあ~と以前から思っているのだが。2009/06/20

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