目次
第1章 誰にもマネのできないものをつくる
第2章 実地の世界で学んだことが生きる
第3章 遊びのなかで出会った人たちが、生き方を教えてくれた
第4章 「夜の工場」で繰り返した失敗がいまに生きている
第5章 人を大切にするから、貴重な情報が集まる
第6章 新しいものが好き、人より早くやるのが好き
第7章 ひとつのことをやり抜けば、かならず見えてくるものがある
第8章 とんちの利いた会話、人の話をじっくり聞くことを心がける
第9章 金儲けはわるくない、ただし守るべきルールがある
第10章 雑貨づくりに終わりはない
著者等紹介
岡野雅行[オカノマサユキ]
1933年東京都墨田区生まれ。45年、向島更正国民学校卒業後、家業の手伝いを始める。父親から家業を継ぎ、72年、岡野工業株式会社を設立。代表社員を名乗る。「リチウムイオン電池ケース」「痛くない注射針」などを開発し、世界中の注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんとまん1007
2
江戸っ子の心意気2006/12/20
あちこ
1
わたし用に借りた本。岡野さんのこれまでの本との、差異を探しながら読むと楽しいね。いつまでも現役でいられることの幸せを、岡野さんは体現してくれているわ。2014/05/26
月照彦
0
子供のころ育った環境が感性を育み、出会ってきた人たちから教わったことが人生に、そして仕事にと活かされている。決して諦めない粘りがまた、運をも引き寄せているのかもしれない。魅力ある人には、磁石のように良き人が引き寄せられて来るようだ。2013/09/10
AiN
0
◆2011/01/10
くにひろ
0
佐賀関のおいちゃんを思い出した。威勢のいい感じがよく似ていると思う。この人、岡野雅行さんは、自分の感性だけを信じて生きてきた人。単純にいいものを作りたいと思っている。すごい人生哲学だ。昔の人の話を聞くと時代錯誤だと思ったりもするが、そうでないこともある。心にとめておこう。2009/08/30
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