ベンチャーキャピタルからの資金調達術―誰も教えてくれなかった!VCがお金を出したくなるビジネスプランのつくり方

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784827202342
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C0034

内容説明

株式公開、それは起業家の夢。莫大な財産が一夜のうちに転がり込んでくるのだから。株式公開するには時間がかかる。しかし、VC資金を活用すれば、短期間で上場が可能になる。投資する側のVCにも熱が入っている。投資した企業が上場を果たせばそれだけの見返りが期待できるからだ。本書は起業家がVCから資金調達するためのテクニックを、大手VCで投資業務を行なってきた著者が明かしたノウハウ書。

目次

第1章 ベンチャーキャピタルのビジネスモデル―将来の有望企業に投資して大きく育て、株式公開によって大きく儲ける
第2章 各ベンチャーキャピタル別の傾向と対策―ベンチャーキャピタルには投資スタンスの違いやそれぞれの特色がある
第3章 ベンチャーキャピタル投資の条件―ベンチャーキャピタルはどんなベンチャー企業を求めているか
第4章 VC投資の事業計画書の見方 戦略編―ベンチャーキャピタルとの投資交渉に負けない事業計画の作成術
第5章 VC投資の事業計画書の見方 財務編―ベンチャーキャピタルを数字を使って説得するノウハウ
第6章 いつ誰にいくらの株式を持たせるかの計画―資本政策はベンチャー企業が投資交渉する際の最大の判断材料
第7章 起業家が損をしないための資本政策の極意―起業家の利益をストックオプションで守る
第8章 ベンチャーキャピタルとの交渉術―投資契約書の落とし穴を見抜くためのノウハウ
第9章 資金繰り対策―ベンチャーキャピタリストは足元の資金繰りを重視する
資料 主要ベンチャーキャピタル一覧&専門用語集

著者等紹介

石割由紀人[イシワリユキト]
1970年生まれ。公認会計士・税理士。株式公開コンサルタント。石割公認会計士事務所所長。プライスウォーターハウスクーパース(中央青山監査法人)にて監査、株式公開支援、税務業務に従事後、外資系通信ベンチャーのコントローラー、大手ベンチャーキャピタル(VC)で経験を積み、独立。VCにおいて経験した投資業務、株式公開支援、M&A業務を活かしたベンチャー支援には定評がある。執筆、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。