内容説明
AIDS時代の性愛の光景。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
leo
2
すごい時間かかったけどようやく読了。なんかよくわかんないけどすごい文章たちだったな…笑 キャシー・アッカーの小説なんだか自伝なんだかわからんやつが面白かった。役者あとがきで、めちゃくちゃ作家ディスってたのが衝撃だった笑 2019/04/07
fried_bogy
1
この本でデニス・クーパーと出会えた。
100万年ピクニック
0
性の目覚めというには痛々しすぎる「秘密の儀式」、思春期の斜にかまえた強がりと脆さの描写に嘆息する「アクション、イリノイ」。禁断のアンソロジーという副題の通り、アブノーマルな性の世界の寄せ集めですが、私にはこの2編に読みごたえがありました。少女というこのいたいけで危うい期間が私にもあったのかな、興味本位で読んだだけなのに、この苦い後味までもが心地よい。2011/08/23