内容説明
ミクロ宇宙からマクロ宇宙まで、科学の楽しさをたっぷり味わえる不朽の名著。
目次
1 数の遊び(巨大な数;自然数と人工的な数)
2 空間、時間、アインシュタイン(空間の変な性質;4次元の世界 ほか)
3 ミクロコスモス(はしごを降りる;現代の錬金術 ほか)
4 マクロコスモス(拡がりゆく地平線;天地創造の日)
著者等紹介
崎川範行[サキカワノリユキ]
1909年東京に生まれる。1932年東京大学工学部卒業。専攻は応用化学。東京工業大学教授・理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よし
0
語り口は軽妙で親しみやすかった。ガモフらしい。「不思議の国のトムキンス」以来。無限大という言葉に惹かれて 読んだ。 しかし、内容については、お手上げ状態!難解な部分をわからないなりに読み進めていった。それでも、何となく面白かった。それは・落語のまくらの部分の薄っぺらな面白さにすぎないが。そして、日常のマンネリ化した思考に、「活」を入れてくれた。 「何か」をつかんだような気がするのだ。 例えば・2乗してもマイナスになる√ー1の神秘。 空間を裏返し? 閉じた空間と開いた空間…など。2014/04/05
らんまる
0
素晴らしいが、退屈な文体であった。2010/09/26
にっつぁん
0
ちょっと古くなっているが、ユーモアは不滅だ2010/04/07