不思議宇宙のトムキンス

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不思議宇宙のトムキンス

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  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784826901031
  • NDC分類 420.4
  • Cコード C0040

内容説明

最新の研究成果をふんだんに取り入れフルにアップデート。帰ってきたトムキンス氏の、もっと奇妙でもっとスリリングな冒険が今始まります。

著者等紹介

ガモフ,ジョージ[ガモフ,ジョージ][Gamow,George]
1904年、ロシア(現ウクライナ)のオデッサに生まれる。レニングラード大学卒業後、ゲッティンゲン、ケンブリッジなどの大学・研究所を遍歴し、34年以来アメリカに渡ってワシントン大学教授になり、のちコロラド大学に移った。量子力学のトンネル効果を発見し、原子核のα崩壊に適用してガイガー‐ヌッタルの法則を導き、また原子核反応の知識を土台にして天体の構造、恒星の進化を論じたほか、宇宙がビッグバンに始まったとして元素の起源を論じ、宇宙黒体放射の存在を予言した。一般読者向け科学解説への努力により、56年ユネスコ・カリンガ賞受賞。68年、交通事故で死去

スタナード,ラッセル[スタナード,ラッセル][Stannard,Russell]
さまざまなメディアやプロジェクトを通じて、もっとも才能ある科学解説者の1人として名声を確立。とくに11歳以上を対象にアルバート・アインシュタインの仕事をわかりやすく解説した『アルバートおじさんの時間と空間の旅』『アルバートおじさんと恐怖のブラックホール』『アルバートおじさんのミクロの国の冒険』は大成功を収めた。批評家からも高い評価を得たこれらの作品は15カ国語に翻訳されている

青木薫[アオキカオル]
1956年生まれ。京都大学理学部卒業。同大学院修了。理学博士。専門は理論物理学。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

106
中学時代やその後なんどか読んだ、ガモフの著作の中の「不思議の国のトムキンス」と「原子の国のトムキンス」を合本にして新訳にして出されたもので読みやすくなっています。昔不思議だなあと感じた挿絵がそのままにされているのは楽しめました。この著作集はあまり難しい式なども出てこずに物語風にして物理を解説してくれます。ただきちんと理解するにはもうすこし高度な物理の教科書が必要だと思いますが。2018/02/14

♪みどりpiyopiyo♪

19
世界中の科学者が絶賛した『不思議の国のトムキンス』『原子の国のトムキンス』を最新の知見で改訂。■主人公トムキンスと摩訶不思議な世界を探検しているうちに、相対性理論やブラックホールの謎、反物質、クォークなどの物理学が学べる読物です。後半は難しかったけど、前半の相対性理論のペシャンコな自転車とかビッグバン理論辺りまでは楽しく理解できました。うちの居間の 遅れがちな時計、たぶん ほぼ光速で動いてる! ■(『不思議の国のトムキンス』1940年。『原子の国のトムキンス』1944年。1999年合本改訂新版)(→続2018/01/31

たー

19
一般向け物理解説本の古典。中盤までは面白くて分かり易いが、新版として追加された終盤の章は分かり辛い。2012/07/06

mizuha

17
ビッグバン宇宙提唱者の一人であるガモフ博士が、一般向けに記した物語の改訂版。暇つぶしに物理学の講演会に出席するトムキンス氏。ところが物理学の話しになると眠り込んでしまうトムキンス氏は、光速が時速30kmの街に紛れ込んだり、ライオンとガゼルでダブルスリット実験を再現したりと、夢の中で 様々な物理現象を目の当たりにする。ちっとも易しくはないが、 比喩に富んだ表現は楽しいく、一つでも「あっ!そうか」と思えると嬉しい。これって、なぜか何度も読みたくなる本だと思う。2015/03/22

まこ

5
宇宙の話以外、語られている物理の話が難しいです。でも、主人公のトムキンスだって最初は全く分からなかったけど、学んでいくことで知識を深めていったから私だってもっと理解できたかも。夢の世界でトムキンスが物理現象を体感して、現実世界で詳しい解説が語られるから入門書と専門書、両方の面を持ってて良著と言われるのに納得。2015/09/18

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