目次
1章 沖縄ワジワジー通信(この国の倫理を象徴する、弱者押しつけの基地問題;民衆の力による変革はエジプトとつながる;震災危機が隠す「正当化」や「復権」は看過できない ほか)
2章 沖縄ニューヨーク徒然草(9・11で身分確認が厳しく、多言語対応に日本語なし;「多様性」か「強さ」か、大統領選の大テーマは人種;米大統領選のTV討論、注目浴びた“副大統領”対決 ほか)
3章 沖縄との対話(NYからは沖縄と日本がはっきりみえた;「基地を持って帰ってください」;今年を沖縄の最悪の年にはさせない)
著者等紹介
金平茂紀[カネヒラシゲノリ]
TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年TBS入社。報道局社会部記者等を経て、91‐94年モスクワ支局長。94‐2002年「筑紫哲也NEWS23」担当デスク。02‐05年ワシントン支局長。05‐08年報道局長。08‐10年アメリカ総局長兼コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。11年より「報道特集」キャスター。2004年ボーン・上田記念国際記者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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