目次
第1部 現実から学ぶ(現実の経済から学ぶ―高橋亀吉;「シロウトの経済学」―石橋湛山)
第2部 実学のすすめ(実学とは何か―福沢諭吉と南方熊楠;なぜ実学が必要なのか―現実から遊離した経済学;誤った実学―株の経済学)
第3部 会社学への道(会社学の提唱―株式会社の研究;交響楽的社会科学―森嶋通夫;実学への道―考えながら読む;何のための学問か―御用学者の群れ)
著者等紹介
奥村宏[オクムラヒロシ]
1930年生まれ。岡山大学法文学部卒業。新聞記者を経て日本証券経済研究所研究員、龍谷大学、中央大学教授などを歴任。現在は株式会社研究家、商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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