内容説明
インターネットの普及が進み、仕事で多くの人が電子メールを利用するようになりました。それに伴って、ビジネス文書のあリ方が変わってきました。パソコンやインターネットが登場する前に比べ、文章を書く機会は飛躍的に増えています。短時間で情報をまとめて発信する技術が、仕事の効率を上げるためにどうしても必要になりました。このような時代に適合する文書はどのようなものかを検討し、結果をまとめたのが本書です。文章を書くコツや注意点を1ページに1項目、具体例を付けて分かりやすく解説しました。
目次
第1章 説得力のある文章を書く
第2章 正しい日本語を使う
第3章 電子メールの文章・表現
第4章 デジタルコミュニケーションの作法
第5章 デジタル文書の企画・設計・執筆
著者等紹介
雨宮拓[アメミヤヒラク]
マニュアル制作会社を経てライターとして独立し、1994年に個人事務所オフィス・スクリプタを設立。初心者向けパソコン教材の企画、ニューズレターの作成、取扱説明書のユーザビリティ(使い勝手)評価を主な仕事とする。著書に「ユーザーマニュアル執筆ガイド」(共訳)、「マニュアル制作の技術」(共著)、「マニュアルはなぜわかりにくいのか」(共著)などがある
黒田聡[クロダサトシ]
1986年、情報システムエンジニアリング入社。以後、主にテクニカルドキュメントの企画・執筆・制作に携わる。現在は取締役テクニカルコミュニケーション担当。構造化ドキュメントの作成やドキュメントデータの電子標準化の研究と実践を担当するとともに、電子ドキュメントの企画・設計も手がけている。著書に「最新DTP/PDF標準テキスト」(共著)などがある
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感想・レビュー
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バロン
Saiid al-Halawi
yk
なりぃ
にゃんぎ