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内容説明
本書は、ソフトウェア工学の原理を1冊にまとめた本である。原理とは、選択した技法、ツール、言語がどんなものであるかに関係なく、ソフトウェア工学に関して言える基本的な真理、原則、または仮説を指す。わずかな例外を除いて、本書に掲載した原理は私自身のものではなく、多くのソフトウェア工学の実践者や研究者の論文から抜粋したものである。失敗を未然に防ぐノウハウ。
目次
一般原理
要求分析の原理
設計の原理
コーディングの原理
テスティングの原理
管理の原理
製品保証の原理
進化の原理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
51
多くの経験を読んで、自分はなぜそうしないか、なぜそうできていないかの理由を考えるとよいかもしれない。一つづつの項目に参考文献、背景となる会話が固有名詞で記述している。その仕事固有の制約条件があったり、その分野固有の制約条件があってできないことがあるかもしれない。具体的な困ったこと、失敗事例にまで踏み込んでいない。2人以上の読者が、201の命題を優先順位づけしたのを見せ合っこするとよい。「20仮定を記録せよ」「34どの文書にも索引が必要だ」「180 すべてを保存せよ」。課題を洗い出すきっかけとしていい。2014/04/03
kuro
6
再読はないかな。2013/06/26
yk
1
原理っぽい感じでいろいろ書いてある。わりとさらっと読めるしいい感じ。2011/04/16
Keiji
0
基本的な事柄を再認識。2014/12/25
subuta
0
フォルトツリーという図式があることを初めて知った。2019/08/04