内容説明
企業戦略、新薬開発から戦争、社会問題まで。世界を覆す究極のしくみ。
目次
1 幸運を呼ぶ技術者たち(ルーンショットが導いた大戦の勝利―境界を生きる;ルーンショットの驚くべき脆さ―遠藤章と心臓病;2種類のルーンショット トリップとクランドール―ジェットエンジンとフリークエントフライヤー;エドウィン・ランドと「モーゼの罠」―リーダーが聖なるルーンショットを選ぶとき;「モーゼの罠」の回避―バズ・ライトイヤーとウッディの功績)
2 突然の変化を科学する(相転移1 結婚、森林火災、テロリスト―段階的な移行から突然の変化へ;相転移2 マジックナンバー150―なぜ規模が重要か;四つ目のルール―マジックナンバーを増やす)
3 すべてのルーンショットの母(なぜ世界は英語を話すのか)
著者等紹介
バーコール,サフィ[バーコール,サフィ] [Bahcall,Safi]
物理学者(両親も物理学者)であり、バイオテク起業家。ハーバード大学を最優等で卒業。スタンフォード大学で博士号。マッキンゼーでコンサルタントとして3年働いた後、抗がん剤を開発するバイオテク企業を共同創業。IPOを実現し、CEOを13年務める。2008年、E&Yニューイングランド・バイオテクノロジー・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。2011年、科学顧問としてオバマ大統領の諮問機関(PCAST)に招聘され、米国の科学研究の未来に関する提言をまとめた。2人の子ども、妻と、マサチューセッツ州ケンブリッジに在住。『LOONSHOTS ルーンショット―クレイジーを最高のイノベーションにする』は、初の著書
三木俊哉[ミキトシヤ]
京都大学法学部卒業。会社員を経て産業・出版翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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