LOONSHOTS ルーンショット―クレイジーを最高のイノベーションにする

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LOONSHOTS ルーンショット―クレイジーを最高のイノベーションにする

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  • サイズ 46判/ページ数 504p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822288631
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

企業戦略、新薬開発から戦争、社会問題まで。世界を覆す究極のしくみ。

目次

1 幸運を呼ぶ技術者たち(ルーンショットが導いた大戦の勝利―境界を生きる;ルーンショットの驚くべき脆さ―遠藤章と心臓病;2種類のルーンショット トリップとクランドール―ジェットエンジンとフリークエントフライヤー;エドウィン・ランドと「モーゼの罠」―リーダーが聖なるルーンショットを選ぶとき;「モーゼの罠」の回避―バズ・ライトイヤーとウッディの功績)
2 突然の変化を科学する(相転移1 結婚、森林火災、テロリスト―段階的な移行から突然の変化へ;相転移2 マジックナンバー150―なぜ規模が重要か;四つ目のルール―マジックナンバーを増やす)
3 すべてのルーンショットの母(なぜ世界は英語を話すのか)

著者等紹介

バーコール,サフィ[バーコール,サフィ] [Bahcall,Safi]
物理学者(両親も物理学者)であり、バイオテク起業家。ハーバード大学を最優等で卒業。スタンフォード大学で博士号。マッキンゼーでコンサルタントとして3年働いた後、抗がん剤を開発するバイオテク企業を共同創業。IPOを実現し、CEOを13年務める。2008年、E&Yニューイングランド・バイオテクノロジー・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。2011年、科学顧問としてオバマ大統領の諮問機関(PCAST)に招聘され、米国の科学研究の未来に関する提言をまとめた。2人の子ども、妻と、マサチューセッツ州ケンブリッジに在住。『LOONSHOTS ルーンショット―クレイジーを最高のイノベーションにする』は、初の著書

三木俊哉[ミキトシヤ]
京都大学法学部卒業。会社員を経て産業・出版翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人工知能

7
興奮しながら読んだ。相転移を経営学に持ち込んで、いかにスタートアップ的な企業風土を相転移させないか、という観点で考察。そのマジックナンバーはM=ES^2F/Gで表され、それぞれエクイティ比率、マネジメントスパン、組織適合レベル、給与アップ率である。そして例としていくつかの数字を当てはめると150という値が出てくるのも興味深い。あとは相分離、動的平衡という新規事業に取り組む際の企業内の方法を産業レベルに当てはめる考察も非常に面白い。飛び地的なSUと大企業が動的平衡を保つ産業がイノベーションに近づく。2020/06/12

アルミの鉄鍋

3
★3 とりあえず、訳が読みにくい。今の話どこ行った?って繋がりを探すために前後読むことしばしば。最後のまとめや解説の方が分かりやすかったほど。ルーンショットを起こせるほどの人材を日本企業が育てられないのは目標ばかり管理して目的を見失ってるからだろう。2020/09/11

suma2021

2
イノベーションのジレンマと同時読み。前書が大企業が破壊的技術に適応できず負ける仕組みを書かれてるのに対して本書は未来の破壊的イノベーションを組織でどのように育むかという部分を主に書かれた書。(雑に記すと破壊的=ルーンショット、持続的=フランチャイズと記)著者は物理学者で起業家であり、物理のアナロジーで解いている。ルーンショットは大企業に関わらず残りにくい。ルーンショットを育てやすい環境として150人未満と解く。ネットワーク理論のダンバー数と同数になることが興味深い。もう少しネットワーク理論を知ろうと思った2021/05/30

山口 公大

2
誰からも相手にされず、一見馬鹿げたように見える世界を変えるアイディアやプロジェクトを起こすために、集団を相転移の科学を使って育てることを、過去の事例や研究をもとに論じていく本。 詳細は下記 https://note.com/t06901ky2021/03/24

takao

2
・最も重要なブレークスルーはバカげたアイデアから生まれる ・ブレークスルーを実用化するには大規模な集団が必要。 ・ルーンショットを育てるための実践的なルール。 150人が組織のマジックナンバー 2020/11/27

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