伝説のハッカーが教える 超監視社会で身をまもる方法

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伝説のハッカーが教える 超監視社会で身をまもる方法

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  • サイズ B6判/ページ数 429p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822285500
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

出版社内容情報

スマホやIoT、自動運転で便利さと引き換えに私たちは何を差し出すのか。
豊富な実例に基づく生々しいサイバー護身術

楠正憲氏 推薦!

伝説のハッカー、ケビン・ミトニックが教える、超監視社会で安全でいられる方法です。侵入のヒントを与えてしまう個人情報を特定されないための技法をミトニック自身の経験をもとに明らかにします。
個人のプライバシーを守りたいが、電子メールも、電話も、インターネットも、スマホも容易に監視されている「超監視社会」の現代。無線LAN、Wi-Fi、家電、自動運転車への侵入を防ぐための「不可視」の技術が必要な時代となっています。その中でミトニックが与えるヒントは、無法地帯とも言えるサイバー空間でプライバシーを守るための究極のサバイバルマニュアルとなっています。


まえがき
はじめに

第1章 パスワードは破られる!
第2章 あなたのメールは読まれている?
第3章 盗聴基礎講座
第4章 暗号化しないなんて、裸同然だ
第5章 さあさあお立ち会い、この体を消してご覧にいれましょう
第6章 あなたのクリックはすべて監視されている
第7章 金を惜しめば、後悔することになる
第8章 すべてを信じよ。何も当てにするな
第9章 プライバシーがない? なんとかしろ!
第10章 逃げはできても、隠れはできない
第11章 おい、勝手に居場所をバラさないでくれ
第12章 インターネット監視
第13章 上司があなたに隠していること
第14章 姿を隠すのは楽じゃない
第15章 FBIは獲物を逃さない
第16章 「不可視」の技術をマスターする

謝辞
原注
索引


ケビン・ミトニック[ケビンミトニック]
著・文・その他

ロバート・バモシ[ロバートバモシ]
著・文・その他

高取 芳彦[タカトリヨシヒコ]
翻訳

内容説明

スマホやIot、自動運転で便利さと引き換えに私たちは何を差し出すのか。豊富な実例に基づく生々しいサイバー護身術。

目次

パスワードは破られる!
あなたのメールは読まれている?
盗聴基礎講座
暗号化しないなんて、裸同然だ
さあさあお立ち会い、この体を消してご覧にいれましょう
あなたのクリックはすべて監視されている
金を惜しめば、後悔することになる
すべてを信じよ。何も当てにするな
プライバシーがない?なんとかしろ!
逃げはできても、隠れはできない
おい、勝手に居場所をバラさないでくれ
インターネット監視
上司があなたに隠していること
姿を隠すのは楽じゃない
FBIは獲物を逃さない
「不可視」の技術をマスターする

著者等紹介

ミトニック,ケビン[ミトニック,ケビン] [Mitnick,Kevin]
世界で最も有名な(元)ハッカーで、セキュリティー・コンサルタント。世界最高レベルのペネトレーション(侵入)テスト企業「ミトニック・セキュリティー・コンサルティング」の創業者兼最高経営責任者(CEO)でもある。最高ハッキング責任者(CHO)を務める「KnowBe4(ノウ・ビフォー)」社は、企業従業員を対象に、セキュリティー判断の質を高めるための研修を提供している。ネバダ州ラスベガス在住

バモシ,ロバート[バモシ,ロバート] [Vamosi,Robert]
世界レベルの情報システム・セキュリティー専門家資格「CISSP」保有者でもある、高い評価を受けているジャーナリスト。15年以上にわたりメディアに情報セキュリティー関連の記事を書いている

高取芳彦[タカトリヨシヒコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
パソコンやスマホでインターネットを利用する方には必読本であると感じました。Googleやamazonを利用したりする人は、その利用情報がすべて蓄積されていると考えてもよいのでしょう。EUはこれらの企業の情報利用を制限するためにGDPRという規制を打ち出しています。日本でも匿名個人情報ということでの対応などが出てきていますが、いつ個人情報が今後知らないうちに利用されているとは分かりません。このような社会への一つの警鐘の本だと思います。2018/08/22

たまきら

29
オフィスのワープロがウィンドウズコンピュータになり、現場でエクセルやワードを覚えた世代です。ある日ふとPCの広告が自分の好みに沿ったものになっていると気づいたときの驚き。そして、注意していた自分がある日からあまりかまわなくなった、という事実。実際に逮捕歴がある人物だからこその徹底した用心深さ。「そこまでする?」と思いつつも、私が郵便物をシュレッダーにかけると親が「自意識過剰」と笑っていたことを思い出しました。ナイーブさは当事者になった途端に消え失せるのですから。2019/01/12

香菜子(かなこ・Kanako)

28
伝説のハッカーが教える 超監視社会で身をまもる方法。ケビン・ミトニック先生とロバート・バモシ先生の著書。高度情報通信社会は便利だけれど、便利さと引き換えに監視したり監視されたりの超監視社会になっている。必要最小限の監視は仕方がないけれど、必要以上の監視は気持ちが悪いし不快。超監視社会で身をまもるための具体的な方法が学べる良書です。2018/08/09

hippos

18
普通の人は本書のアドバイス通りにはとてもできないだろうけれど、書かれている事が現実だってことを認識しておくのが非常に大切だと思います。 それにしてもミトニック氏が本を書いているなんて知らなかった。僕らの世代では伝説ですからね。 2019/05/18

ケニオミ

17
便利さを追求することで、プライバシーを手放し続けている私達。その事実を示し、警鐘を鳴らしているのが本書です。ターゲットになってしまえば、際限なくプライバシーが暴かれてしまう現実に戦慄を覚えました。フロンがそうであったように、登場した当初は、燃えない冷媒として夢のようない存在だったようですが、オゾンを破壊するというとんでもない負の側面があることが後に知られるようになりました。今もてはやされているIoTも同じで、便利である反面、プライバシー侵害は激化するでしょうね。本当にバカだなあ、人間は。2018/05/31

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