出版社内容情報
プログラマの永遠の課題「創造性」を追求した読み物。『ピープルウェア』『人月の神話』と並ぶランドマーク的な名著とマコネル(『コードコンプリート』著者)が絶賛。
目次
第1部 2つの考え―ソフトウエア創造性についての探求(規律VS.柔軟性;形式的手法VS.発見的手法 ほか)
第2部 創造性を引き出す(ソフトウエア組織での創造性;ソフトウエア技術における創造性 ほか)
第3部 他分野における創造性(組織の創造性;クリエイティブな人 ほか)
第4部 まとめと結論(相乗的な結論;その他の結論)
著者等紹介
グラス,ロバート・L.[グラス,ロバートL.][Glass,Robert L.]
オーストラリアのグリフィス大学名誉教授。ACM(アメリカ計算機学会)フェロー。1954年の航空宇宙企業への入社をきっかけに、ソフトウエア業界のパイオニアとして活躍。1982年からは、学界に身を置き、シアトル大学やソフトウエアエンジニアリング研究所(SEI)などに在籍。IEEE Software誌コラムニストの時代から、常に物事の両極を見る視点と辛口のコメントで定評がある
高嶋優子[タカシマユウコ]
1999年、東京外国語大学ドイツ科卒業後、(株)永和システムマネジメントに入社し、CADやウェブアプリケーションの開発に携わる。2003年よりドイツに在住し、現地企業にて携帯電話向けのサーバーサイドアプリケーション開発に携わる。2009年現在、ドイツに拠点を置くa2network GmbH&Co.KGに在籍。ヨーロッパやアジアに住む日本人をターゲットとしたMVNO(仮想移動体サービス)事業に従事
徳弘太郎[トクヒロタロウ]
1989年、電気通信大学計算機科学課卒業、ヤマハ株式会社に入社し、特許、ネットワーク管理、Webアプリケーション開発業務などに携わる。2001年より2006年まで、Yamaha Music Interactive,Inc.(New York)に出向し、Webアプリケーション開発の管理業務を通して、ソフトウェア開発プロセスに興味を持つ。2008年より、Yamaha Corporation of America(California)に再度出向。ヤマハGlobal Web再編プロジェクトに携わる
森田創[モリタハジメ]
コミュニティーエンジン株式会社勤務。オンラインサービス開発に従事する
平鍋健児[ヒラナベケンジ]
株式会社チェンジビジョン代表取締役社長。1989年東京大学工学部卒業後、3次元CAD、リアルタイムシステム、UMLエディタJUDEなどの開発を経て、アジャイル型開発の実践する「見える化」コンサルタントとして活動。アジャイルの実践貢献者に毎年贈られるGordon Pask Award 2008を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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