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Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質

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  • サイズ B5判/ページ数 563p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822283629
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

目次

第1章 インストール
第2章 基本的な操作
第3章 基本的な文法
第4章 基本的な作法
第5章 基本プログラミング
第6章 応用プログラミング
第7章 より深いプログラミング

著者等紹介

青木淳[アオキアツシ]
新潟県上越市に生まれる。1982年に近畿大学・大学院化学研究科博士前期課程修了(理学修士)。専攻は物理化学。同年に(株)富士通ビー・エス・シーに入社。ミニコンおよびメインフレームのソフトウェア開発に従事し、(株)PFUのKingFisherプロジェクトに参加してSmalltalkに出会う。1986年に富士ゼロックス情報システム(株)に入社し、Smalltalkによるソフトウェア開発を手がける。1991年に(株)SRAに入社。米国コロラド州ボゥルダー研究所に4年間赴任。その後、四谷事業所に帰任し、Smalltalkプログラミングを精力的に行う。(株)SRA先端技術研究所の技術担当執行役員(CTO)を経て、京都産業大学・コンピュータ理工学部コンピュータサイエンス学科教授

浅岡浩子[アサオカヒロコ]
愛知県岡崎市に生まれる。1999年にお茶の水女子大学・理学部数学科卒業。専攻は微分幾何学。同年に(株)SRAに入社し、中部支社にて組み込み系ソフトウェア開発に従事する。2001年に青木と同じプロジェクトに参加し、Smalltalkを学び始める。2002年に(株)SRA先端技術研究所に配属となり、青木の講義助手を務めたり、テキストブックや雑誌連載をともに著す。現在、研究員としてSmalltalkを用いたオープンソースソフトウェアのプログラミングに関わっている。京都産業大学・コンピュータ理工学部客員研究員を兼任

澤本依里[サワモトエリ]
大阪府大阪市に生まれる。2000年に兵庫教育大学・学校教育学部卒業。専攻は地質学(古生物学)。同年に(株)SRAに入社。関西支社にてアプリケーションソフトウェアの開発に従事する。2003年から青木の講義助手を務め、Smalltalkプログラミングを始める。現在、オープンソースソフトウェア「じゅん」の開発にも参加して、Smalltalkとの関わり合いを強めている。京都産業大学・コンピュータ理工学部客員研究員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

16
oopを深い処で考えるならば最低限知るべきケイの哲学とその実装であるSmalltalkによる聖典(w。ストラウストラップ流しか知らんあるいはそんなものは総称関数とどう違う?と言う人こそ読むべき。

river125

1
日経ソフトウェアの連載記事を加筆編集した本。連載当時から時々は読んでおり好印象だったが、あらためて読んでみると思ったより浅い内容だった。入口だけ示して「あとは読者の努力次第ね」という感じ。教科書というのは、そういうもんだとは思うが、もう少し語って欲しかった。文章の端々に筆者の経験や知識の深さが滲み出ているだけに、「ソースを熟読して理解を深めろ」以外にも伝えれることがあったのでは? 書き下ろしなら、こうはならなかったと思うので残念。2011/01/21

JISX3010

1
[☆1.0]書籍紹介にSmalltalk入門と書いてあるが、それは嘘だ。この本に書かれているのは「オブジェクト指向の本質」である。多分。その為に使用するのがSmalltalkというだけである。だが当書はSmalltalkを知らない読者を対象としおり、矛盾があるように思える。書中に出てくる『読書百遍意自ずから通ず』という言葉に全ての答がある。『わかるまで読め』ということだ。残念ながら僕は百遍読む事が出来なかった。もし読むことが出来ていれば或いは学ぶ事が出来たかもしれないが、その位ならRubyの本でも読む。 2011/03/31

uokumura

1
あー、面白かった!Smalltalkて独特の世界があって、なんかいいなぁ…2009/02/04

technohippy

1
うーん・・・2008/11/16

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