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要求開発ワークショップの進め方―ユーザー要求を引き出すファシリテーション

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  • サイズ B5判/ページ数 327p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822283230
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

会議(ワークショップ)によって、いかに的確かつ有効な要求定義を成果物として生み出すかをファシリテーションの観点から解説した本。

目次

第1部 要求ワークショップの概要(要求ワークショップとは;ワークショップの成果物:炭鉱からダイヤモンドを掘り出す;要求ワークショップを成功させる要因)
第2部 要求ワークショップのフレームワーク(目的:共通の達成目標の共有共有;参加者:担うべき役割;原則:ワークショップの基本ルール;成果物:終了を開始につなげる;場所:ワークショップを実施する環境;プロセス:作業を計画し,計画を実行する)
第3部 要求ワークショップの設計戦略(ワークショップのナビゲーション戦略;ワークショップのケース・スタディ;要求ワークショップをさらに前進させるには)

著者等紹介

ゴッテスディーナー,エレン[ゴッテスディーナー,エレン][Gottesdiener,Ellen]
EBG Consulting,Inc.の社長。同社は、多種多様な業界の顧客にファシリテーション、コンサルティング、およびトレーニングのサービスを提供している。彼女は、ビジネス・ルールをはじめとするユーザー要求の洗い出しに、ファシリテーションを応用したワークショップを利用した開拓者である。彼女は多くの記事を執筆し、何冊かの本を著しており、専門的な会議で高く評価されている講師でもある

三島邦彦[ミシマクニヒコ]
日本アイビーエム中国ソリューション(株)勤務製造業担当のシステム営業、自動車製造業のMESシステム担当SEを経て、現在はオブジェクト指向開発の技術支援などを担当するITアーキテクト

前田卓雄[マエダタクオ]
匠システムアーキテクツ株式会社代表取締役。ユーザー企業、行政機関、システムインテグレータ、ハイテク企業、組み込みソフトウェア開発ベンダーにおいて、情報戦略立案、提案依頼書作成方法の指導と支援、プロジェクト管理とプロセス改善、ソフトウェア開発管理システムの開発、要求開発の視点からバグ削減・欠陥予防方法・ソフトウェア開発の生産性・競争力向上のコンサルティングに従事

宗雅彦[ソウマサヒコ]
株式会社サイクス代表取締役。「プロジェクトの成功は品質改革から」をモットーに、プロジェクト管理とプロセスの改善を通しての、ビジネスシステム開発・組み込みソフトウェア開発プロジェクトの品質・生産性向上支援コンサルティングに取り組んでいる。近年はテストプロセス改善に加えて要求開発プロセスの改善にも力を入れている

成田光彰[ナリタミツアキ]
1942年生まれ。フリーの翻訳家。第1種情報処理技術者、システム監査技術者、および英語検定1級の資格を保持。日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。