コンピュータの構成と設計〈別冊〉歴史展望 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822283193
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

内容説明

記念碑的名著で最良の教科書「パタヘネ」の付属CDコンテンツ「歴史展望」を書籍化。コンピュータの進化の経緯が、これ1冊で手短にわかるミニヒストリー集。

目次

1 コンピュータの抽象化とテクノロジ
2 命令:コンピュータの言葉
3 コンピュータにおける算術演算
4 性能の評価と理解
5 プロセッサ:データパスと制御
6 パイプラインを用いた性能向上
7 容量と速度の両立:記憶階層の利用
8 外部記憶装置、ネットワーク、およびその他の周辺装置
9 マルチプロセッサとクラスタ

著者等紹介

パターソン,デイビッド・A.[パターソン,デイビッドA.][Patterson,David A.]
1969年A.B UCLA卒。カリフォルニア大学バークレー校コンピュータ・サイエンス学部の学部長やコンピュータ研究協会(CRA)の会長を歴任し、現在は米国大統領のIT諮問委員会のメンバーを務める。これまでに150本の論文と5冊の本を著し、また友人との共同受賞を含め数多くの賞を受賞

ヘネシー,ジョン・L.[ヘネシー,ジョンL.][Hennessy,John L.]
スタンフォード大学の学長。2001年のエッカート・モークリー賞、2001年セイモア・クレイ・コンピュータ賞、2000年にはジョン・フォン・ノイマン賞をDavid Pattersonと共同受賞。1984年にスタンフォード大学のMIPSプロジェクトを完了した後で、大学を1年間休職してMIPS Computer Systems社を共同設立し、最初の商用RISCマイクロプロセッサの1つを開発した

成田光彰[ナリタミツアキ]
1942年生まれ。1965年、一橋大学経済学部を卒業、住友スリーエム(株)に入社。主に情報システム部においてアプリケーションシステムの開発に従事。1986年に同社を退社し(株)アシストに入社。主にドキュメント部にてマニュアルの翻訳を指導。1989年、同社を退社し、現在はフリーの翻訳家。第1種情報処理技術者、システム監査技術者、および英語検定1級の資格を保持。日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イガラシ

0
それぞれの技術について、いろいろな人や会社が係わってきたんだなと思い出させてくれる。ドイツや英国もコンピュータを開発していたが、結局は米国のコンピュータが現在のコンピュータの基となっている。様々なことに挑戦してきた結果なのかな。2013/12/28

noritsugu

0
悪くないけど、買って読むほどの濃さはないな2007/09/17

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