内容説明
数学のいたるところに顔を出す不思議なπの歴史と生態を探る。数学者を魅惑しつづけてきたπの魅力つきない世界。πに惹かれた数学者たちの挑戦。
目次
第１章 πって何？
第２章 πの歴史
第３章 πの値を計算するとは？
第４章 熱烈なπファン
第５章 珍しいπ
第６章 πの使いみち
第７章 常識はずれのπ
著者等紹介
ポザマンティエ，アルフレッド・Ｓ．［ポザマンティエ，アルフレッドＳ．］［Ｐｏｓａｍｅｎｔｉｅｒ，Ａｌｆｒｅｄ Ｓ．］
ニューヨーク市立大学教育学部の数学教育の教授で、主として中等教育での数学の教材や解説などの著書がある
レーマン，イングマル［レーマン，イングマル］［Ｌｅｈｍａｎｎ，Ｉｎｇｍａｒ］
ベルリンのフンボルト大学で教学教授を務め、数学の著書があるほか、ドイツで数学の英才教育にあたったりしている
松浦俊輔［マツウラシュンスケ］
翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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つたじゅん
3
息子数学シリーズ。熱心に解説してくれるのも今のうちかも、と思いつつマニアックすぎて聞き流す。2016/11/27
やす
1
表題のとおりですが不思議なπの魅力を 割と平易に語っていながら、 初等数学への道をつけています2009/10/24
ゆり
0
数学にそこまで興味がないからかあまり面白くはなかった。πという数が昔から様々な人によって解明されてきたということがよくわかった。2015/06/22
ponte
0
πが直径に対する円周の比であることを改めて再確認し、πは不思議な数字であることを知ることができた。2015/02/02
Juka
0
「伝記」というよりはπについての雑学本、という印象。2013/05/06
