アジャイルプロジェクトマネジメント―最高のチームづくりと革新的な製品の法則

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822282295
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

目次

第1章 アジャイル革命
第2章 原則:製品提供と顧客価値
第3章 原則:リーダーシップ‐コラボレーション
第4章 APMモデル
第5章 構想フェーズ
第6章 思索フェーズ
第7章 探索フェーズ
第8章 適応・終結フェーズ
第9章 大規模な適応型チームの構築
第10章 確実なイノベーション

著者等紹介

ハイスミス,ジム[ハイスミス,ジム][Highsmith,Jim]
アジャイルアライアンスの設立メンバーであり、アジャイルソフトウエア開発宣言の作成者の一人。カッターコンソーシアムで、アジャイルプロジェクトマネジメントへのアドバイザリーサービスを指揮する。変化を柔軟に受け入れる開発のあり方を説いた「適応型ソフトウエア開発」の提唱者としても知られる。現在の複雑化の進む不確定な環境にあって、その考え方は、多くのエンジニアに大きな影響を及ぼした
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

65
アジャイルな開発プロジェクトのマネジメント方法の心得。理論的かつ観念的な記述と、他の書籍からの引用がやたら多く、ポイントをつかむのが難しかった。図も少ないので、この手の本としては少し物足りない感じ。2015/06/24

ふぇるけん

12
アジャイルは手法ではなく思想である、とはよく言われるものの、実際にその意味を本当に理解している人は多くない。本書は2005年発刊ということで、スクラムの最新の用語等はカバーされていないが、実際のプロジェクト現場で「あるある」と思える事象をとりあげている。「Why Agile ?」を体感するためには非常に良い一冊だと思う。なぜアジャイルか?一言で言えば、それが人間の性質に沿ったものだから。ロジックからはイノベーションは生まれない。イノベーションは思考の飛躍から創発されるので、そのための「環境」を用意すべし。2017/09/08

naolog

5
図書館にて。仕事場でふと耳にした『アジャイル』というワードに興味を持ったもので。アジャイルな開発とプロジェクトマネジメントについて長々と翻訳されている。本文中にも、簡単には説明できないと…。複雑で曖昧だが、「計画に対して修正」するのではなく「環境に対して適応」するらしい。計画を“神様”にしてそれに沿って製品をリリースしていくと、出来たときには要らんものになっている、というイメージでしょうか。2022/04/02

pragma

3
詳しく書かれているのでしょうが、内容からすると少し文章が長く辛かったです。 プロジェクトマネジャーの立場としてアジャイルを解説しているので、 顧客とのやり取りに重点をおいています。 特に参考になったのが、意志決定で「Win-Win」を重視するために、 激しい議論の中にも、お互いに信頼し合い、尊敬し合ったうえでの、 礼儀ある議論という言葉でした。 熱くなると、自分さえWinになればと考えてしまいますが、冷静になれる言葉でした。 2008/09/17

kuma-kichi

2
アジャイルプロジェクトマネジメントの紹介。後半は、プロセスの説明に終始していて、もうちょっと本質的なところをついてほしかった。2016/12/31

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