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内容説明
リーン思考でソフトウエア開発のムダを省く!俊敏さを求める「アジャイル開発」は実は、トヨタの「かんばん方式」と同じ考え方だった!2004年米Software Development誌 Productivity Award受賞。
目次
第1章 ムダを排除する
第2章 学習効果を高める
第3章 決定をできるだけ遅らせる
第4章 できるだけ速く提供する
第5章 チームに権限をあたえる
第6章 統一性を作りこむ
第7章 全体を見る
第8章 使用説明書と保証書
著者等紹介
ポッペンディーク,メアリー[ポッペンディーク,メアリー][Poppendieck,Mary]
アジャイルアライアンスの運営委員。IT業界で25年の経歴を持ち、企業運営と新製品開発の双方において活躍している。企業のサプライチェーンマネジメントからデジタルメディアにいたるまで、幅広いソリューションを提供するチームを指導し、3M初のジャスト・イン・タイムのリーン製造システムを構築した。現在は、ソフトウエア開発へのリーン製造技術導入に特化したコンサルティング企業、ポッペンディークLLCの社長。『リーンソフトウエア開発―アジャイル開発を実践する22の方法』で、2004年米Software Development誌のProductivity Award受賞
ポッペンディーク,トム[ポッペンディーク,トム][Poppendieck,Tom]
1985年、商用旅客機ナビゲーションデバイスのコンカレント開発をサポートするシステムに取り組む。当時すでに、航空宇宙業界では、シーケンシャル開発による製品設計やプロセス設計、製品サポートはコストが高く、競争力が低いということが認識されていた。その後のソフトウエア製品開発やCOTS実装を手掛ける。最近ではソフトウエア開発を支える点においては、コーチもメンターもエンタープライズアーキテクトも同じであるとの認識を持つ。現在は、ソフトウエア開発組織をサポートし、リーン原則や本書に紹介されているツールの適用を支援している。『リーンソフトウエア開発―アジャイル開発を実践する22の方法』で、2004年米Software Development誌のProductivity Award受賞
平鍋健児[ヒラナベケンジ]
1989年東京大学工学部卒業後、3次元CAD、リアルタイムシステム、UMLエディタなどの開発を経て、現在(株)永和システムマネジメントにて主席コンサルタントとしてオブジェクト指向開発を研究、実践。XPの日本メーリングリストXP‐jpを運営、「オブジェクト倶楽部」を主宰
高嶋優子[タカシマユウコ]
1999年、東京外国語大学ドイツ語科卒業。(株)永和システムマネジメント入社。プログラミングの基礎を学ぶ。3次元CAD、ウェブアプリケーション開発などにたずさわったのち、日本を脱出。現在はドイツでプログラマとして活動中
佐野建樹[サノタテキ]
1989年NEC入社。GUIツールキット開発、開発ツール構築、業務フレームワークの開発、適用などを経験。現在、アジャイルなモデル駆動開発を研究中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kuma-kichi
monotony
おかまたけ
ショウヤ