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出版社内容情報
『ピープルウエア』の著者コンビ、デマルコ&リスターが贈る最新作。二人の共著による書き下ろしは、実に16年ぶり。プロジェクトにおける「リスク管理」に焦点をあてた新しいプロジェクトマネジメント本です。リスクを洗い出し、リストアップして、それぞれの危険度を分析し、どこまでリスクを軽減できるかを実例をあげながら具体的に解説します。グラフ好きのデマルコ&リスターお得意のリスク図も登場し、リスクは回避するのではなく、積極的に臨むことの重要さがわかる。リスク管理はおとなのプロジェクト管理だ、というデマルコ&リスターの言葉に深くうなずきつつ、面白く読める一冊。
内容説明
リスクのないプロジェクトはやる価値がない。リスク管理のバイブル。
目次
第1部 なぜリスクを管理するのか(リスクに立ち向かう;リスク管理はおとなのプロジェクト管理だ ほか)
第2部 なぜリスクを管理しないのか(リスク管理をすべきでない理由;不確定性への非難 ほか)
第3部 リスク管理の方法(不確定性を数量化する;リスク管理のしくみ ほか)
第4部 数量化の方法(価値の数量化;価値も不確定 ほか)
第5部 嘘かまことか(リスク管理の検証)
著者等紹介
デマルコ,トム[デマルコ,トム][DeMarco,Tom]
The Deadline:A Novel About Project Management「Dorset House,1997」をはじめ、6冊の著書がある。1986年に、情報科学における優れた業績によって、J.D.Warnier賞を受賞。彼のコンサルティング活動は、プロジェクト管理と手法に対するものが多い。メイン州キャムデン在住。ニューヨークとロンドンに拠点を置くコンサルタント会社、アトランティック・システム・ギルド社の共同経営者。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行う
リスター,ティモシー[リスター,ティモシー][Lister,Timothy]
マンハッタンを拠点として、コンサルティング、教育、およびソフトウエア組織とプロジェクトのリスク管理の分野の執筆に従事している。また、ソフトウエアに関する紛争を扱う、米国仲裁協会(AAA)と、DoDのSoftware Program Manager’s NetworkのAirlie Councilに参画。ニューヨークとロンドンに拠点を置くコンサルタント会社、アトランティック・システム・ギルド社の共同経営者。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行う
伊豆原弓[イズハラユミ]
翻訳家。1966年生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kawai Hideki
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