内容説明
これまでの『応用研究』ではもう対処できない。新思考で産学連携の谷間にひそむ悪夢に立ち向かう。
目次
第１部 新しい研究方法論（研究開発における社会的契約；社会価値創造する新しい研究方法論）
第２部 研究マネジメントと具体的事例（マネジメントと知識融合；具体的事例から学ぶ）
著者等紹介
吉川弘之［ヨシカワヒロユキ］
１９３３年生まれ。工学博士。専門は一般設計学、ロボット工学。東京大学名誉教授、産業技術総合研究所理事長。東京大学教授、東京大学総長、日本学術会議会長、総合科学技術会議議員、放送大学長、国際科学会議会長（ＩＣＳＵ）、日本学術振興会会長を経て現職
内藤耕［ナイトウコウ］
１９６６年生まれ。工学博士。専門は資源開発政策。産業技術総合研究所技術情報部門ＣＩ推進室長、国際資源地質学会（Ｓｏｃｉｅｔｙ ｏｆ Ｅｃｏｎｏｍｉｃ Ｇｅｏｌｏｇｉｓｔｓ）アジア担当副会長。新潟大学理学部卒業、愛媛大学理学研究科修士課程終了。金属鉱業事業団、国際協力事業団、世界銀行グループ（米国ワシントンＤＣ）を経て現職
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