内容説明
本書は、サーバー・コンピュータにJava技術を応用するための「サーバー・サイドJava」の手法を使い、Javaで活用されている技術仕様よりも、Webアプリケーションを開発するノウハウに焦点を当てて解説している。
目次
1 Javaサーブレット、JSP、JavaBeansを活用する8ステップ(なぜ今、サーバー・サイドJavaなのか;JavaアプリケーションからJavaサーブレットを作る;JavaサーブレットからJSPを作る ほか)
2 EJBを使いこなすための5ステップ(JavaBeansをEJBに改造する;EJBをテストする;開発ツールでEJBを作る(1):SessionBeanの場合 ほか)
3 サーバー・サイドJava最適デザインのための7つのポイント(マルチスレッドを考慮する―3つのスレッド・セーフ法を使いこなす;EJBへの通信負荷を抑える―パラメータBeanを使って流れるデータを減らす;Javaサーブレットの修正を減らす―シャドー・クライアントを使いこなす ほか)