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出版社内容情報
『誰でも実践できるレビュー手順書、シナリオを大幅追加』
「要件定義書や設計書などのドキュメントレビューに時間をかけているのに、
重大な問題を見逃してしまう」。その原因は、間違ったレビューのやり方にある。
本書は、誰にでもできる効果的なレビューの手順を解説する実務書だ。
チームリーダーおよび数人のレビューアーがドキュメント作成者とともに
レビュー会議を開いて問題を指摘する典型的なチームレビューを想定し、
リーダー、レビューアー、ドキュメント作成者ごとに手順を示している。
レビューアーやドキュメント作成者が持つべきマインド(心構え)も含む。
改訂版では、問題種別設定の事例と対応するシナリオを大幅に追加した。
レビューで何を優先すべきかを考えるヒントになる。
【第1章】 レビューの間違い
[1-1] レビューの目的の間違い
[1-2] 問題検出の間違い
[1-3] 問題指摘の間違い(方法編)
[1-4] 問題指摘の間違い(マインド編)
【第2章】 準備と問題検出
[2-1] レビューの準備(リーダー、作成者)
[2-2] レビューの準備(レビューアー)
[2-3] 問題検出の手順
【第3章】 レビュー会議の進め方
[3-1] 問題指摘の手順(前半)
[3-2] 問題指摘の手順(後半)
[3-3] 問題の修正・フォロー
[3-4] レビュー技法
【第4章】 さらなる効果向上
[4-1] レビューの改善・効率化
[4-2] 開発タイプ別のレビュー手順
【付録】レビュー観点絞り込みの効果
内容説明
要件定義書、設計書の問題をもう見逃さない!誰もが実践できるレビュー手順書。
目次
第1章 レビューの間違い(レビューの目的の間違い;問題検出の間違い ほか)
第2章 準備と問題検出(レビューの準備(リーダー、作成者;レビューアー)
問題検出の手順)
第3章 レビュー会議の進め方(問題指摘の手順;問題の修正・フォロー ほか)
第4章 さらなる効果向上(レビューの改善・効率化;開発タイプ別のレビュー手順)
付録 レビュー観点絞り込みの効果
著者等紹介
森崎修司[モリサキシュウジ]
名古屋大学大学院情報科学研究科准教授。2001年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。同年より情報通信企業においてオンラインストレージサービスの企画、開発、運営にサービス責任者として従事。2005年より奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科研究員として、文部科学省リーディングプロジェクト「e‐Society基盤ソフトウェアの総合開発」、経済産業省「先進社会基盤構築ソフトウェア開発事業」においてソフトウエア開発活動を分析。2007年より奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教、2011年より静岡大学情報学部助教、2013年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。