内容説明
モダニズム建築の名作を岐阜から北海道まで28件。1945~75年に建てられた建築を西から東へと巡っている。
目次
羽島市庁舎(坂倉準三建築研究所)―洪水の記憶
稲沢市庁舎(設計事務所ゲンプラン)―頭上のマトリックス
愛知県立芸術大学(吉村順三・奥村昭雄)―陸に上がった脊椎動物:長野県信濃美術館(日建設計工務)―牛に引かれて…
佐渡グランドホテル―(菊竹清訓建築設計事務所)―明日にかける橋
岩窟ホール(池原義郎)―スパゲティ・ジャンクション
群馬音楽センター(アントニン・レーモンド)―遠き山に日は落ちて
松井田町役場 現・松井田文化財資料室(白井晟一研究所)―縄文は弥生に再び勝利する
山梨文化会館(丹下健三・都市・建築設計研究所)―空間を呼び寄せる柱
秩父セメント第2工場 現・秩父太平洋セメント秩父工場(谷口吉郎+日建設計工務)―自らのように自らをつくる〔ほか〕
著者等紹介
磯達雄[イソタツオ]
1963年埼玉県生まれ。88年名古屋大学工学部建築学科卒業。88~99年『日経アーキテクチュア』編集部勤務。2000年に独立。02年から編集事務所・フリックスタジオを共同主宰。桑沢デザイン研究所および武蔵野美術大学非常勤講師
宮沢洋[ミヤザワヒロシ]
1967年東京生まれ。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。『日経アーキテクチュア』編集部に配属。以来、建築一筋。同誌副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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