Hit Refresh―マイクロソフト再興とテクノロジーの未来

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Hit Refresh―マイクロソフト再興とテクノロジーの未来

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822255336
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

マイクロソフト再興のキーマン、サティア・ナデラとは何者か?

本書Hit Refreshは、変革をテーマにしている。
CEOであるナデラの心の中や、マイクロソフトの中で現在起きている変革、
さらには、近い将来押し寄せる、革新的テクノロジーの波によって
日常生活に起こる変革である。
その時、私たちは、どう「リフレッシュ」ボタンを押せばいいのか。
オーストリアの詩人、リルケの言葉は、ある真実を教えてくれる。
行く手に待ち受けているものは私たちの中にあり、
一人ひとりが現在取る進路によって決まる──。
その進路決定に至る決断こそ、本書でサティア・ナデラが記そうとしたことである。

内容説明

本書は、変革をテーマにしている。私の心の中や、マイクロソフトの中で現在起きている変革、さらには、近い将来押し寄せる、革新的なテクノロジーの波によって日常生活に起こる変革である。その時、私たちは、どう「リフレッシュ」ボタンを押せばいいのか。オーストリアの詩人、リルケの言葉は、ある真実を教えてくれる。行く手に待ち受けているものは私たちの中にあり、一人ひとりが現在取る進路によって決まる―。その進路決定に至る決断こそ、本書で記そうとしたことである。

目次

1 ハイデラバードからレドモンドへ―マルクスを敬愛する父、サンスクリット学者の母、クリケットのスター選手に感化された少年時代
2 率いる方法を学ぶ―窓(ウィンドウズ)から雲(クラウド)を見る
3 新たなミッション、新たな機運―マイクロソフトの魂を再発見する
4 企業文化のルネサンス―「知ったかぶり」から「学びたがり」に変わろう
5 フレンドか、フレネミーか?―必要になる前にパートナーシップを築く
6 クラウドの先―複合現実、人工知能、量子コンピューター―三つの技術シフト
7 信頼の方程式―デジタル時代の不朽の価値―プライバシー、安全、言論の自由
8 人間とマシンの未来―AIデザインの倫理的フレームワークに向けて
9 万人のための経済成長を取り戻す―グローバル社会における企業の役割

著者等紹介

ナデラ,サティア[ナデラ,サティア] [Nadella,Satya]
マイクロソフトの最高経営責任者(CEO)。40年あまりの歴史を持つ同社の第3代CEO。情報科学の修士号取得のため、21歳の誕生日にインドのハイデラバードから渡米。アメリカ中世部やシリコンバレーでの経験を経て、1992年にマイクロソフトに入社。以後、同社のコンシューマー、法人両部門で、さまざまな製品やイノベーションを主導。人々を鼓舞し、ミッションの達成を重視するリーダーとして広く知られており、テクノロジーの限界を押し広げつつ、世界の顧客やパートナーとの間で、創造的で時に驚くべき取引をまとめている。マイクロソフト以外の活動として、フレッド・ハッチンソンがん研究センターの評議員、スターバックスの取締役も務めている。また、妻のアヌとともに、シアトル小児病院や、シアトルにある障害者施設を個人的に支援している

山田美明[ヤマダヨシアキ]
英語・フランス語翻訳家。東京外国語大学英米語学科中退

江戸伸禎[エドノブヨシ]
英語翻訳者。国際基督教大学教養学部卒。ニュース翻訳と編集に長年携わり、書籍翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

51
方程式「E+SV+SR=T/+」に哲学。問い続ける存在理由。印象的なのが、”人工”の件。人間本来の資質を念頭にした持続性における変化。スノーデン事件などで問われた安全性と信頼性。「AIへの3つの基本原則」に垣間見る価値観。特に、3点目の”敬意”に共感。組織論は、基本に忠実という感。成長マインドセットは、常に悩みの種かな。興味深いのが「アルゴリズムの説明責任」。組む人間の責任と共に、学び成長するAIの責任にもなる。ヒトの持つ”感”の育みが鍵。対照的に変化の遅い法制度整備。明らかなShow-Stopper。2018/05/14

Thinking_sketch_book

15
★★★☆☆ マイクロソフトはもうダメだろうと思ったら最近盛り返している。いろいろな事にリフレッシュボタンを押さないと(HITしないと)時代の変化についていけない。 2018/03/24

スプリント

9
七転八倒を繰り返すマイクロソフトを一時的に起き上がらせた人だけあってテクノロジーの未来像については一読の価値があります。2020/09/13

maimai

7
世界的な企業Microsoft。最近はGoogleやFacebookといったユニコーンの影に隠れていますがやはりカリスマたちは健在。AIやクラウドといった最新テクノロジーが現在主流となっていますが、ソフトウェアの分野に関してWindowsやofficeといったソフトウェアの開発によりその名を世界に轟かせています。もしMSがなかったらほとんどの企業活動は今ほど快適には進んでいなかったかもしれませんね。パソコンの普及に尽力したMSは今後のテクノロジー発展にどう貢献していくのか楽しみです!2020/08/30

Kiyoshi Utsugi

7
マイクロソフトのCEOである著者が、2017年に執筆したもの。 大前研一であればリセットボタンを押せ!なんですが、サティア・ナデラはリフレッシュボタンを押せ!なんですね。 CEOになるまで、CEOになって以降、未来のことという構成になってます。 2017年の時点で未来のこととして、複合現実、人工知能、量子コンピュータって、なんかありきたりで、ちょっとガッカリですが、これまでのWindows OS, Office一辺倒だったマイクロソフトを変えていったあたりはなるほどと思わせるところがありました。2019/09/27

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