MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣―シリコンバレーの起業家が教える世界で通じる最強のビジネス教養

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MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣―シリコンバレーの起業家が教える世界で通じる最強のビジネス教養

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822255275
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「この本を読むと、決算がドラマになる」(ひふみ投信ファンドマネジャー 藤野英人氏)

「数字が読めない」と悩むのはもうやめよう。
MBAに行くよりも簡単に、企業の実力を読み解くスキルを身につける方法がある。
いつ使うか分からない英語を勉強するよりも、今すぐに仕事に応用できるスキルがある。

それは「決算を読む習慣」。決算を読む習慣こそ、最強のビジネススキルだ。

数字を正しく読み解くスキルは、時代が変わっても常に必要とされる一生モノ。

本書は、財務・会計を専門とする人以外を対象に書かれたものだ。
財務・会計の専門知識は不要。必要なスキルは「四則演算」のみ。

1社15分の決算分析で、業界・会社の実力を読み解く「方程式」で、世界で通じる最強のビジネス教養が身につくように設計されている。

第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか?
第2章:ECビジネスの決算
第3章:FinTechビジネスの決算
第4章:広告ビジネスの決算
第5章:個人課金ビジネスの決算
第6章:携帯キャリアの決算
第7章:企業買収(M&A)と決算
終章:決算を読む習慣をつける方法


<日米の有名・成長企業37社の「決算分析事例」を掲載>

ー掲載している「決算分析」の例ー

・Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル
・競合他社の斜め上を行く、Amazonという異端児
・SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス
・「AbemaTV」やZOZOTOWNの「ツケ払い」はうまくいくのか?
・Teslaが今後提供する可能性があるFinTechビジネスとは?
・Facebookがスマホで超高収益になった理由は?
・LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!?
・動画配信の王者Netflix「5つのすごいポイント」
・音楽ストリーミングのSpotifyとPandora、未来が明るいのはどっち?
・クックパッド&食べログ、次の伸びしろはどこにある?
・ドコモ、KDDI、ソフトバンクにとって「格安携帯キャリア」は脅威になるのか?
・楽天のM&A戦略、今後の「減損リスク」はどれほどあるのか?

内容説明

ファイナンス・リテラシーは一生モノの仕事力。東大、スタンフォード、楽天、シリコンバレー。結果を出し続けてきた著者が続けてきた、膨大な数字から「未来を先読む」すごいやり方。大学でも会社でも教えてくれない実務に役立つ決算分析法。

目次

第1章 決算が読めるようになると何が変わるのか?
第2章 ECビジネスの決算
第3章 FinTechビジネスの決算
第4章 広告ビジネスの決算
第5章 個人課金ビジネスの決算
第6章 携帯キャリアの決算
第7章 企業買収(M&A)と決算
終章 決算を読む習慣をつける方法

著者等紹介

シバタナオキ[シバタナオキ]
元・楽天株式会社執行役員(2009年まで。当時最年少)で、現在はSearchMan共同創業者。2009年、東京大学工学系研究科博士課程修了(工学博士、技術経営学専攻)。元・東京大学工学系研究科助教。2009年よりスタンフォード大学客員研究員。2011年、シリコンバレーにてSearchManを創業。スタートアップを経営する傍ら、Webコンテンツ・プラットフォームの「note」で「決算が読めるようになるノート」を連載中。経営者やビジネスパーソン、技術者などに向けて決算分析の独自ノウハウを伝授している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

215
わりとおもしろかった。が、いかんせん専門用語が多いので、ARPUとかECITDAとかCAGRとかの用語にアレルギー反応を起こす人にはお勧めできない。また、著者も終盤で述べているように、この本を読んだからと言って「決算を読む習慣」が身につくわけではない。ただ、比較的何度も用語の説明をしてくれたりするし、会計の基礎的なところである減価償却もちゃんと説明してくれたりするので、丁寧に読んでいけばトーシローでもわかるように書かれているので、時間をかけてゆっくり読むのが吉。事例も多くて良本ではないか。2018/04/11

ハッシー

89
★★★★☆ シリコンバレーの起業家が教える決算分析の手法。会計や決算書のルール説明ではなく、実際の企業の決算書から、ビジネスの構造や、成長戦略、将来の展望などを紐解いていく。非常に実践的な内容で、決算から読み取るべき勘所が分かるようになる。印象深かったのは、1)インターネットメディアの広告単価がTVメディアの水準に近づいていること、2)ネットフリックスが営業利益の3倍の借金をしてまで独自コンテンツ製作に投資していること、3)LinkedInと米Yahoo!の買収交渉実況中継。2018/11/17

えちぜんや よーた

83
今までにも「決算書を読む系」の本を読む機会は何度かあった。だが大概は「可もなく不可もなく」という印象だった。だがこの本はそんな地味なイメージとは一線を画する。なぜならこの本で紹介されている会社の決算は、今をときめく企業が多いからだ。Amazonしかり、PayPalしかり、Netflixしかり。よく見ているとこれらの企業は「クロスボーダーな会社」。地図に引かれている国境線をものともしない会社。そういった会社は19世紀から続く国民国家の概念を超える存在なるかもしれないと壮大な夢(妄想?)を描いてしまった。2017/09/12

えちぜんや よーた

75
【再読本】この本を読むと本当にスッキリする思いがする。シバタさんの伸びる決算書の解説や有力事業の紹介を読んでいると、これから世界はもっと豊かに便利になって行くような気がする。この本で紹介されている会社(ただし日本の3大携帯キャリアは除く)が成長したら、国民国家を超える「グローバル国家」ができるような感じがしてきた。これからの国民国家は「グローバル国家」に税金を納めてもらうよう、国同士で「法人税の割引競争」をすることになるだろう(もうなってるか)。課税対象がでかいので率を落としても国庫はかなり潤うと思う。2017/09/15

みき

18
本書の中にある業界にいた自分からすると、少し古い本であることもあって「うん??」という部分もありましたが、こういう読み方もあるのかという、新しい価値を提供してくれる本です。 しかし所謂、財務3表の関係性が~といった教科書的な記載はなくあくまでも著者流の決算書を読む習慣についての本であることに注意です。 ここを勘違いしてしまうとイメージが違うじゃん!と思ってしまいそうです2021/09/03

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