一流マネジャーの仕事の哲学―突き抜ける結果を出すための53の具体策

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一流マネジャーの仕事の哲学―突き抜ける結果を出すための53の具体策

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822255145
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

仕事で「突き抜ける結果」を出すには、自分やチームはどう変わればいいのか?

アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ、インテルジャパンを率いた西岡郁夫氏は、圧倒的な情熱で日本のパソコン市場を切り拓き、7年半で売上を4倍に成長させました。

現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」を提案します!
現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、一流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルの悩みを解決する「53の具体策」を提案します!

カリスマ経営者や経営学者が絶賛!

・「経営と教育の両方で深い経験をもつ著者ならではの、余人をもって代え難いセンスが凝縮されている」
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 楠木建氏

・「これは、あの『出過ぎた杭』になるための西岡塾そのものなのだ。」
教育改革実践家、奈良市立一条高等学校校長 藤原和博氏

・「日常の延長線上に飛躍はありません。一皮剥ける濃厚な一冊です。」
インテグラル代表取締役パートナー、スカイマーク代表取締役会長 佐山展生氏


■はじめに

■第1章 人を動かす四つの基礎力
まず、口角を上げよう/1.5秒の間を取ろう/アイコンタクトを取って前のめりに聴こう/相手は変えられない、自分は変えられる

■第2章 説得力を高める
雄弁は金、沈黙はクズ/言葉を磨き続けよう/「一言で言ってみな」/眼力が説得力のキモ/上司にイキナリNOはNGです/説得の成功例、失敗例から学ぶ

■第3章 部下と上司をつなぐ
「CS(顧客満足)よりもES(従業員満足)でっせ」/リーダーシップの源泉は「コミットメント」です/みなさんは部下の期待と夢を背負っています/「有言不実行」の勧め/新任上司はどんどん部下に教えてもらう/課長は監督兼4番打者兼エースピッチャー兼2軍監督だ/クレームを付ける時こそ、ニッコリとほほ笑む/「子どものお使い」のような仕事はダメ/義理人情浪花節だ/部下を育てるには「Good & More」です

■第4章 企画力を磨く
常識を否定することから始めよ/「良い戦略は面白いストーリーになっている」/これからはハードじゃない、サービスです/「intel inside」にブランディング術を考える

■第5章 プレゼン力を鍛える
プレゼンの冒頭は「Bang!」を入れて心をつかむ/プレゼンの上達には、練習、練習、練習!/気合いで乗り切るしかない時もある

■第6章 会議の生産性を上げる
会議とは原提案をブラッシュアップすること/議事録は上司が書く/グループウエアに振り回されないように/ビジネスメールは常に戦略的であれ/パワーポイントで自己満足していませんか

■第7章 本当に大切なことを見極める
御前会議を顧客より優先するようじゃダメです/社会に正解はない。「納得解」を見つける名人になろう/「Speed above Quality」をアンディ・グローブに学ぶ

■第8章 胆力を練る
窮地に陥った時こそ、上司は冷静に、冷静に/場合によっては「根回しなしの直訴」も有効/時には体を張って戦う/「見切り時」を誤ると会社の命取りになる

■第9章 自分のブランディングをする
社内価値に甘んじない/自分の強みと弱みを知る/自分の能力を発揮できる仕事を選ぶ/出世に目がくらんで不得手なことに手を出すな/海外からの信任を得るのが、会社で信頼を獲得する早道

■第10章 苦境に負けない
自らを客観的に観察する自分を持つ/「忙しい、忙しい」は恥ずかしい/仕事は誠心誠意、誠実にやるしかない

■第11章 自分を変える勇気を持つ
死ぬ時に後悔しない生き方をする/小さな成功・成果を積み重ねる/知らないうちに富士山の頂上に登った人はいない/危機感を持って英会話をマスターする/迫りくるAI時代に備える/「マイ・ベストジョブ」を意識して働く

■付録 説得力向上のためのチェックリスト
■おわりに

西岡 郁夫[ニシオカイクオ]

内容説明

仕事で「突き抜ける結果」を出すには自分やチームはどう変わればいいのか?アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ日本のパソコンブームをリードした立役者がミドル向けのビジネス塾を設立。一流の経営者や経営学者とともに練り上げた部下を持つすべてのミドルの悩みを解決する53の具体策を提案する!

目次

人を動かす四つの基礎力
説得力を高める
部下と上司をつなぐ
企画力を磨く
プレゼン力を鍛える
会議の生産性を上げる
本当に大切なことを見極める
胆力を練る
自分のブランディングをする
苦境に負けない
自分を変える勇気を持つ

著者等紹介

西岡郁夫[ニシオカイクオ]
株式会社イノベーション研究所代表取締役社長。丸の内「西岡塾」塾長。1943年、大阪府生まれ。大阪大学工学部通信工学科卒業。同大学院工学研究科通信工学専攻修士課程修了。1969年、シャープ株式会社入社。CADセンター所長、技術本部コンピュータ・システム研究所長、情報システム本部コンピュータ事業部長、同副本部長を歴任。工学博士(大阪大学)。1992年、インテル株式会社に転身。1993年、同代表取締役社長、米国インテル本社営業担当副社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YJ

3
シャープとインテルの体験談が中心。中々面白かった。まず、口角を上げよう。言葉を磨き続けよう。課長は監督兼4番打者兼エースピッチャー兼2軍監督だ。議事録は上司が書く。窮地に陥った時こそ、上司は冷静に、冷静に。自らを客観的に観察する自分を持つ。小さな成功・成果を積み重ねる。2017/07/25

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/01/30

ぴよよ

2
読み出してから読み終わるまでだいぶ時間が空いてしまったので、内容はだいぶ忘れてしまったが、自分の(会社をやめても通じる)ブランディングを誇りをもって言えるようにしたい。英語も話したい。 教訓はさておき、読み物としてもワクワクした!インテルで行ったERP更新時に業務部長の「システムの問題ではなく、業務の問題だから業務部長が指揮を執る!システム部長はサブリーダーとして支えてほしい」という決断はシビれた!2017/12/14

spike

2
成功やブレイクスルーは、超人的な能力や努力でなく、当たり前のことをちょっとアタマを使ってちょっとだけ人より頑張ることの積み重ねから生まれるってことがよくわかる。2017/07/06

にらにら

1
リーダーに必要とされる哲学のような抽象的な話から、「部下と話すときは口角をニコっと上げよ」みたいな具体的な所作まで幅広くポイントが散りばめられている。思い出の本。

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