ジェフ・ベゾス 果てなき野望―アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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ジェフ・ベゾス 果てなき野望―アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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  • サイズ B6判/ページ数 502p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822249816
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

内容説明

インターネットに大きく賭け、買い物や読書の習慣を大きく変えてしまったアマゾン創業者、ジェフ・ベゾス。本書は、その奇才の生い立ちから現在までをベテランジャーナリストが追った物語である。フィナンシャル・タイムズ紙、ゴールドマン・サックス共催ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2013受賞!

目次

第1部 信念を貫く(アマゾンは金融工学の会社から生まれた;冷たい目を持つ聡明な男;ベゾスの白昼夢と社内の混乱;宿敵アナリストに打ち勝つ)
第2部 書店サイトだけでは終わらない(ロケット少年;混乱続きの物流システム;テクノロジー企業であって小売企業ではない;キンドル誕生)
第3部 伝道師か、金の亡者か(グーグル、アップルと並ぶ会社になる;ご都合主義;疑問符の王国)

著者等紹介

ストーン,ブラッド[ストーン,ブラッド] [Stone,Brad]
ブルームバーグ・ビジネスウィーク誌のシニアライター。ニューズウィーク誌、ニューヨーク・タイムズ紙などで15年にわたり、アマゾンやシリコンバレー企業について報道してきた。カリフォルニア州サンフランシスコ在住

井口耕二[イノクチコウジ]
1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト、翻訳フォーラムを友人と共同で主宰するなど多方面で活躍している

滑川海彦[ナメカワウミヒコ]
千葉県生まれ。東京大学法学部卒。東京都庁勤務を経てフリー。IT分野の評論と翻訳を手がける。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

97
「エブリシングストア」。ええ響きですね。最近は物流システムやAWS(Amazon Web Service)など「アンストア」のサービスが多くなってきましたが、消費者から見たら心強い会社です。で、「従業員になりたいか?」と聞かれたら、「それはちょっと…」という感じ。経済誌のアマゾン特集ではジェフ・ベゾス自身について、突っ込んだことを書いた記事をあまり見たことがないので、ベゾスのコアなファンと言う方には良い本かと思います。2014/03/19

Kawai Hideki

85
Amazon創業者のジェフ•ベゾスについて、「ここまで書くか」というくらい徹底して、生い立ち、考え方、一挙手一投足を追いかけたルポ。戦慄した。一つは顧客第一主義への度外れた追求心。もう一つは役員から一般社員まで等しくその追求心とベゾスの容赦ない罵倒に振り回され、PTSDになりながら短期間で離れていく過酷な労働環境。そして、狙いをつけたら赤字覚悟で低価格競争の焦土作戦でライバルを消耗させたり、仕入先の買い物カゴボタンを外すなどの圧力をかけ、自社に有利な交渉条件を引き出す貪欲さ。まさに「果てなき野望」2014/05/24

harass

70
どんなものでも取り扱うことを目標に掲げるAmazonのリーダーの評伝。1994年にヘッジファンドのスタッフだった彼は普及しつつあったネットの威力に感化されAmazonを立ち上げる。強烈な個性と先見の明により、紆余曲折を経て、七年目にようやく黒字化する。ただの小売業者から、テクノロジー業者への転換といくつもの試練と失敗の数々。数々の既存の業種のタブーを打ち破ってきた巨大企業の歴史ものであり、いろいろ面白い。ビジネス書。2018/09/17

ひろき@巨人の肩

45
ベゾスの果てしない野望に圧倒された。Amazonの進化の先にベゾスはどんな世界を見ているのか。真の顧客至上主義と徹底的な低利益率により他社の参入を防ぎ、小売分野でITインフラの独占化を達成。その過程で自社員、競合、市場に不快な変化を強要してきたが、その結果、完成したEverything Storeは顧客にも変化を強要するだろう。ベゾスはブラックスワンを例に歴史に潜む不確定要素が、歴史の事実を歪めることを危惧していたが、読了後、彼のビジョンは不確定要素に影響されるものではないと確信した。2015/11/12

ばんだねいっぺい

44
何よりも顧客のためにを極端に推し進めたが、そのへんが肝心の顧客に伝わっていない不器用な会社と感じた。もう少し、スマートに成長してきたと思っていたが、これほどまてに紆余曲折があったとは驚いた。ブルー・オリジンが成果を出すことを祈る。2016/03/27

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