ビジネス・ツイッター―世界の企業を変えた140文字の会話メディア

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  • サイズ B6判/ページ数 438p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822247973
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0095

出版社内容情報

Twitterの本場、米国のビジネス事例を著者本人が直接取材し、詳細に紹介。Twitterビジネスを詳しく紹介する。

内容説明

デル、ペプシ、フォード、コムキャストから、新興企業、SOHOまでが採用する新戦略。ソーシャルメディアの第一人者がその手法を解き明かす、70超の先進事例が証明した絶大な効果。

目次

第1部 ツイッターはこうして始まった(一杯のワインがオデオをやめさせた;ツイッター、衝撃のデビュー;デルも同じ道を歩んでいた;なぜコムキャストがツイッターを?;ユーザーが主導権を握る)
第2部 企業はどのようにしてツイッターの利用に成功したか(ツイッター・マーケティング;世界企業が地域に密着;魔法使いに会いに行く;B2B利用でもやはり人が重要;スモールビジネスが脚光を浴びる;ツィッターと個人としてのブランド作り;複合ジャーナリズムの時代;市民との対話に使われるツィッター;慈善活動について;ダークストリート)
第3部 企業のツイッター活用術(ヒントと指標、加えて少々細かい話;グローバルに広がる隣人の世界)

著者等紹介

イスラエル,シェル[イスラエル,シェル][Israel,Shel]
ソーシャル・メディアを専門とするジャーナリスト、著述家、講演者。ファースト(Fast.com)、ビジネスウィーク(Business Week.com)、ダウジョーンズ(Dow Jones)などの有力ブログに寄稿中。妻のポーラとシリコンバレーに暮らす

滑川海彦[ナメカワウミヒコ]
千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都庁勤務を経て、メディア、IT分野の翻訳と執筆

前田博明[マエダヒロアキ]
鹿児島県奄美大島生まれ。早稲田大学法学部卒

林信行[ハヤシノブユキ]
ITジャーナリスト兼コンサルタント。アップルのほか、グーグルなどの検索市場の動向、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)の動向などについて記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Maiラピ

8
ツイッターの可能性を示唆した、まさしくアメリカンなライトで洗練された文章で楽しめた、反面・・・もっと簡潔だったらと思った。ムンバイでのテロについてパキスタン人とインド人がツイッターで議論を交わし、ガザでの紛争についてアラブ人とイスラエル人が会話する・・・そこには敵意と怒りしかなかったかもしれないが少し未来が見えた気がした。世界は少し風通しがよくなりつつあるのかな。2010/06/25

m-e

5
Twitterの歴史や拡大した背景など、Twitterについて時系列で解説している。使い方ガイドではないので、求めていたものとは異なるが、こんな風に成長してきたのかと感じるものがあった。2019/06/06

がっち

4
SNSのおかげで、それぞれが受け取るだけじゃなく、発信者になることができたといってもよい。そしてそれは個人だけでもなく、企業でも一緒であり、ネットの結びつきを示しているようなものであろう。しかし、どのようにメディアマーケティングをしたらよいのか、会話へと昇華できるのか、もう少し調べたい。2013/05/08

ma2

3
ビジネス本には絶対に必要なのは豊富な事例。これは文句なし。「ツイッタノミクス」と併読すれば、ほかの本は不要かも。2010/08/02

明るいくよくよ人

3
Twitterは、まったくの初心者だが、豊富な事例に助けられてソーシャルネットワークにおける意味がよく理解できた。ツイッター上のコミュニケーション方法論は、今後面白い研究題材になりそう。2010/08/01

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