内容説明
不機嫌な職場の原因は、オフィスにあり―。儲けたければ、まず、知を生む空間を創れ!企業経営の命運を握るワークプレイス・デザインの新潮流。
目次
第1部 「儲かるオフィス」の条件(変わる本社ビル―日本でも始まったワークプレイス革命;北欧から起こった知のワークプレイス革命;「場」から組織を再生する製造業の挑戦;トップがいざなったナレッジワーカーのためのワークプレイス)
第2部 ワークプレイスの成功戦略とデザイン(プラクティス・プラットフォームを創る;ナレッジ・ワークプレイスのデザイン作法)
第3部 知を革新するワークプレイス(究極のイノベーション・ワークプレイス―オーティコン;次世代モノづくりの現場改革―日産先進技術開発センター;大学発のワークプレイス革新―ケンブリッジ大学数学科学センター)
第4部 会社を飛び出すオフィス(ワークプレイスはネットワークである;ナレッジシティの時代―街全体がオフィスになる;未来のハッピー・ワークプレイス・シナリオ)
著者等紹介
紺野登[コンノノボル]
KIRO株式会社代表、多摩大学大学院経営情報学科教授兼同知識リーダーシップ綜合研究所長、京都工芸繊維大学次世代オフィス研究センター(NEO)特任教授。1954年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、博報堂、北陸先端科学技術大学院大学客員助教授などを経て、2005年7月から現職。経営情報学博士。主に知識産業のコンサルティングを行う。2004~2008年グッドデザイン賞審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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