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森博嗣のTOOLBOX

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784822244804
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、『日経パソコン』というパソコン専門誌に連載したエッセイの2年分を取りまとめたものだ。

目次

いつからだろう?こんなパソコンどっぷり生活に浸ったのは
究極のマウスだ ボタンは絶対に1つが良い
プログラムどおりに機械が動く、というのは僕たちの世代には夢だった
計算をすること、これってはたして人間的な行為だろうか?
日本語にはハンディがあると思ったけれど…
古いものが形良く見えるようになったら、それは年寄りの証拠
スイッチ、メータ、ランプ、並んでいるだけでどきどきさせるメカ
デザインとは、必ずしも見えるものではない
測らない計ります図る量るとき謀れば諮ろう
すっかり普及した超能力、もう人間の躰の一部?〔ほか〕

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。某国立大学工学部助教授の傍ら、1996年『すべてがFになる』で第1回「メフィスト賞」を受賞して作家デビュー。受賞作をはじめとする「犀川・萌絵(S&M)シリーズ」で一躍人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

17
日経パソコン連載のエッセイ。工具やら作品やらを紹介。著者の道具への愛着がよくわかる1冊。2014/12/14

tokkun1002

12
2005年。「日経パソコン」連載のマニアックなエッセイ。デジカメで撮影した古いものや道具にワクワクするのは男の子だからだね。2017/08/02

bfish

6
森さん所有の道具と工作に関するエッセイ。気ままに自由に書かれた印象。その分いつものエッセイに比べ、文章の切れ味は意図的に落としている感じかな。最後の話の締め方は流石です。2015/01/16

kubottar

6
やる気を起こさせる最も手っとり早い方法は良い道具を手にすることだ。森先生の道具に対する愛情は読んでいて心地良い。2011/06/15

たくのみ

5
モノへのこだわり、愛着があふれる森流エッセイ。グッズを通して語られる哲学が「チョイいい」感じ。「基本のたしかさ(固定)こそ、すべての基本」「アバウトさこそ次世代が目指すもの」…今回は机周りの写真が主役だった。2013/04/25

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