内容説明
200年間の市場価格に基づき株式投資の最適戦略を明らかにした画期的名著。待望の日本語全訳。
目次
第1部 株式投資の歴史的評価(1802年以降の株式、債券の投資利回り;リスク、リターン、資産配分;株価指数;資産利回りへの課税の影響;株式投資の未来)
第2部 株式価値の評価、将来の利回り、投資手法(株式価値の源泉と測定方法;上昇相場、ニューエコノミー、高齢化、将来の株式の利回り;大型株、小型株、割安株、成長株;成長株とハイテク株の評価;国際投資)
第3部 投資の経済環境(金、連邦準備制度、インフレ;株式と景気循環;金融市場に影響を与える世界的な事件;経済指標に対する金融市場の反応)
第4部 短期的な株価の変動(スパイダー、キューブ、先物、オプション;市場のボラティリティ;テクニカル分析とトレンド投資;季節のアノマリー;行動ファイナンスと投資の心理)
第5部 株式で富を築く(ファンドのパフォーマンス、インデックス投資、市場に打ち勝つこと;長期成長のためのポートフォリオ構築)
著者等紹介
シーゲル,ジェレミー[シーゲル,ジェレミー][Siegel,Jeremy J.]
ペンシルベニア大学ウォートン・スクール教授(金融論)。コロンビア大学卒業、MITで経済学博士取得。CNN、CNBCなどでコメンテーターとしてたびたび登場。ウォールストリート・ジャーナル、バロンズ、フィナンシャル・タイムズのコラムニスト。JPモルガンでの教育研修トレーニングを担当
林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行を経て、2005年4月より現職
藤野隆太[フジノリュウタ]
PwCアドバイザリー、マネージングディレクター。慶応義塾大学経済学部卒。米ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院修士(MIPP)。大手金融機関を経て現職
石川由美子[イシカワユミコ]
(株)トーキョー・インベスター・ネットワーク代表取締役。上智大学卒、法政大学修士(経済学)。カザノブ証券会社(Cazenove & Co.)、スタンダード・アンド・プアーズMMSを経て、1996年11月に株式会社トーキョー・インベスター・ネットワーク設立、代表取締役に就任。個人投資家向け投資信託ポータルサイト「投信資料館」、「投資情報館」を運営
鍋井里依[ナベイリイ]
外資系銀行勤務。英ロンドン大学キングス・カレッジ(Diploma)修了。英ノッティンガム大学人文地理学部卒。日経QUICKニュース社シンガポール支局記者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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