基礎から学ぶデイトレード―マーケットを理解するための思考術

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822244491
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

マーケットではリスクは「時間」がもたらします。短期売買は時間の経過に伴うリスクを排除し、価格変動のみにリスクを限定するという取引方法なのです。投資で成功するためには、相場を予想するだけでなく、マーケット参加者の心理を理解し、正しい運用ルールに従って取引することが不可欠です。損をする人に共通するのは「フィーリングで売買している」という点です。自分が取引をする基準(=システム)がなければ必ず判断を誤ります。何が勝利につながるかに目を向けず、勝利を求める者は泥棒と同じです。マーケットで自分の資金を増やしたいのなら、自分で考えて正しく判断するしかありません。

目次

序章 マーケットとは何か
第1章 短期売買とは何か
第2章 マーケットの心理学
第3章 デイトレーダーの心構え
第4章 トレーディング・システムの構築
第5章 運用ルールの構築
6章 模擬取引―インターバンクを体験する
補章 外国為替証拠金取引
付録 CD‐ROMの使い方

著者等紹介

林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授。企融論、国際金融の講義を担当。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行を経て、2005年4月より現職。一橋大学大学院他で、短期売買・取引、テクニカル分析(システム・トレーディング)、証券市場、金融資産運用論などを担当(非常勤講師)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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