「心理テスト」はウソでした。―受けたみんなが馬鹿を見た

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「心理テスト」はウソでした。―受けたみんなが馬鹿を見た

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822244460
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

就職試験、もろもろの適性検査、あるいは、臨床場面で多用されている心理(性格)テストは、実はほとんど使い物にならない、詐欺同然の代物であることを痛快に暴露する。キリは「血液型人間学」から、心理臨床家の使う「ロールシャッハ・テスト」

内容説明

「血液型人間学」はもちろん!診察室の「ロールシャッハ法」、就職試験の「内田クレペリン検査」、性格検査の定番「YGテスト」まで、実はみんな事実無根!心理テストを受ける必要がある人、それを使う側の人、もろもろの性格テスト好きの方々、目からウロコが落ちること受け合いです。

目次

第1章 なぜかみんなの好きなABO―血液型人間学
第2章 万能心理テスト―その名は「バーナム効果」
第3章 インクのシミで心を占う―ロールシャッハ・テスト
第4章 定評ある性格テストは大丈夫か―矢田部ギルフォード性格検査
第5章 採用試験で多用される客観心理テスト―内田クレペリン検査
第6章 エピローグ―仕事の能力は測れるか

著者等紹介

村上宣寛[ムラカミヨシヒロ]
富山大学教育学部教授。1976年京都大学大学院修了。わが国唯一といっていい包括的な心理テストの教科書「臨床心理アセスメントハンドブック」の著者。認知心理学、統計分析、性格測定に関するプログラム開発等が専門
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