内容説明
純利益1兆円を突破した世界最強メーカーを支える14の原則を徹底解明。トヨタ研究の第一人者が20年かけて「発見」した驚くべき事業哲学。
目次
第1部 世界最高の力を有するトヨタウェイ(卓越した製造力を戦略的武器として使うトヨタウェイ;トヨタはいかにして世界最強のメーカーになったか―豊田家とトヨタ生産システムの物語;トヨタ生産システムの真髄、ムダ取り;トヨタウェイの一四原則―TPSの背後にあるカルチャーの概要;トヨタウェイの実践例(レクサスの妥協なき開発;新しい世紀、新しい燃料、新しい設計プロセス―プリウス誕生))
第2部 トヨタウェイのビジネス原理(短期的財務目標を犠牲にしても長期的な考えで経営判断する;淀みのない流れをつくって、問題を表面化させる;プルシステムを利用して、つくり過ぎのムダを防ぐ;生産量を平準化する(ヘイジュンカ)
問題を解決するためにラインを止め、品質を最初からつくり込むカルチャーを定着させる
標準化作業が絶え間ない改善と従業員の自主活動の土台になる)
著者等紹介
ライカー,ジェフリー・K.[ライカー,ジェフリーK.][Liker,Jeffrey K.]
ミシガン大学教授。同大学ジャパン・テクノロジーマネジメントプログラムとリーン生産開発プログラムの創設者で、ディレクター。トヨタに関する著作で新郷重夫賞を受賞
稲垣公夫[イナガキキミオ]
ジェイビルサーキットジャパン社長。東京大学工学部卒業、ミシガン大学大学院修士課程修了
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