内容説明
あらゆる壁を打ち破り、組織に革命を起こす!ウェルチ改革の原動力となった究極の風土変革メソッド“ワークアウト”。理論の開発と普及を担ったメンバーが、勝ち残る組織作りの奥義を実践テキストに凝縮。
目次
第1部 ワークアウトとは何か(ワークアウト、GE、そして史上最大の企業変革;なぜワークアウトは有効か:その根本原理;あなたの組織はワークアウトの準備ができているか ほか)
第2部 ワークアウトをまき起こす:ワークアウトの完全導入(ワークアウトの地図;ワークアウトをデザインする;ワークアウトの実施 ほか)
第3部 ワークアウトの長期的な成果(GEスタイルのリーダーをワークアウトで育てる;ワークアウトを組織に組み込む;ワークアウトによる企業文化の変革 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tkokon
5
【官僚主義を憎む】●GE式ワークアウトにちゃんと組織で取り組みたいので手に取る。○GEの余りにも有名なシックスシグマも、ワークアウトを発展させたもののようだ。○組織の当たり前を疑い、数時間・数日という短時間で問題に切れ込み、ボトムアップの課題提起にリーダーがその場で方向性を出していく、というワークアウトの方法論は、ウェルチが憎んだ「官僚主義」を打破するには有効と感じる。科学的・システマチックという点ではシックスシグマに分があるが、多くの組織課題はワークアウトで十分だ。もう少し注目されてよい手法だと思う2021/06/20
Kota Hiraoka
2
業務変革による風土変革。スピード、シンプル、自信。2017/11/02