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内容説明
やれるもんなら、マネてみる?営業利益1000億円、復活した元祖ベンチャーの秘密。社員が主役のビジネス物語。
目次
第1章 模索
第2章 展開
第3章 変革
第4章 測定
第5章 共感
第6章 まとめ
第7章 社外からの考察
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メガネ
2
10年以上前に発行された書籍ですが、社内のナレッジマネジメントが進んでいない企業にとっては今でも十分参考になる内容です。といっても、そこはリクルート。他の企業が真似をしようと思っても、そう簡単に導入できるようなものではありません。大事なのは「誰のための」「何のための」ナレッジマネジメントなのかを明確にすること。ここがズレてしまうと使い勝手の悪い、ただのシステムになってしまいます。リクルートが元気だったあの頃の営業を支えていたのは、これだったんですね。2013/05/27
Eiji
0
だいぶん長い間かかってやっと読めた。しかし、アレだな。客観的に読むと、「どうだ、オレたちリクルートは違うだろ。」という臭いが鼻について仕方なかった。確かにスゴイ。スゴイ人が一杯いる。僕も多少関わりを持った人間として、少しでも在籍できて学ぶことは一杯あったし、心底良かったと思ってる。でも、なのだ。この違和感は何なのだろう。2003/02/28
まさ
0
リクルートの勢いが伝わってきて面白かったです。2014/04/23
ちょゆき
0
「知的財産」共有の為に有効な方法が事実をもとに書かれている。マニュアルではなく、ナレッジの共有こそが、個々のスキルアップとモチベーション維持、ひいては組織の活性化につながる事だと教えてくれる。また、仕組みづくりにおける課題やそれをどの様に解決していったかも、細かく書かれているので、組織づくりに有効活用できる。2013/04/24
double_standard
0
「リクルート」という恐ろしくモチベーションが高い会社の2000年時点でのKM実績。それを前提として、やっぱり目的と範囲の定義が大事だということ。誰をラクにしてあげたいかを明確に。コンテンツを売る人達に、見てもらえるコンテンツ提供とは。本書が書かれた10年後の現在の様子が気になるところ。2010/05/13